R4.3.20『あ、安部礼司』の感想

安部礼司が突然の江戸っ子キャラ。それは春までに痩せようと糖質制限した影響だった。20年前のスリムな写真が出てきてショックを受けたため。


ガリバタすた丼の肉マシ、唐揚げトッピングを食べていた。それはチートデイ。ダイエットの途中に過食することで体に「こんなにドカ食いするくらい飢餓状態ならもっと燃焼しないと」とだましていた。しかしユウちゃんに言わせればはただの背徳グルメ(ダイエットの途中でドカ食い)。



大日本ゼネラルを代表するミスター後輩キャラ。それは営業部の藤井昭平。ポジティブでポンコツ。一緒にいて楽しい彼から最近の知識を得ていた安部礼司だった。ポッチャリキャラの昭平は40歳で平成世代。ハマったアニメは新世紀エヴァンゲリオンで、ハマったアイドルは広末涼子。聞いてた音楽はヴィジュアル系、ビーイング系、小室系。

⇒渋谷系もあるぞ。


松坂世代の昭平。バブル崩壊後の失われた10年が青春で結構暗かった。

⇒そうかなあ。



最近は美容師との会話がない黙カットが流行っていた。しかし喋りたい安部礼司はつい話してしまう。するとそこはファジーで、と懐かしいワードをだす。ファジー家電など、1990年の流行語だった。



Z世代(90年代後半から00年代に生まれた世代。ちなみに1960ー70年代がX世代、80-90年がY世代)。そんなZ世代からしても平成はもはや平成レトロ。平成世代(40歳)はもう若くないのか、とショックを受ける昭平に、そこはファジーに行け、と安部礼司がアドバイス。


自分がかつてハマっていたものが古いモノ扱いになったこと複雑な気持ちだったが、そこにマツテギャクニイウ子がアドバイス。平成レトロを仕掛けているのはおそらく平成世代。だって40歳と言ったら一番仕事ができる世代。今、この平成リバイバルを仕掛けているのは平成世代なのかもしれない、と元気づける。



平成はもうオワコンだ。

⇒オワコンって言葉ももうオワコン。


しかしオワコンと言われて悲しむ昭平。平成はコンテンツじゃない。自分の体の一部なんだ、と。

⇒自分もそう。とくに95-01年ぐらいが自分の血肉。


なげく昭平に安部礼司が、でもちゃんとこらえたのは偉い、それでこそ一人前のオジサンだという。オジサンって自分が想っている以上にベースの顔が怖い。若いころと比べてたるんでむくんでいる。こっちは昔とおなじ顔つきをしているつもりでも相手から見たら怖い。だからなるべくスマイルスマイル。


いいよんオジサン。

SUICAでチャージしてひっかかって後ろのオジサンに謝ったら「いいよん」と言ってくれたからマジで今日は良い日、というツイートが話題に。



そして来年度も安部礼司は継続決定。その喜びを一発ギャグ(割愛)。


最後は久々の「日曜日に会おうよ」。

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