R3.11.21『あ、安部礼司』の感想

洋食屋ランチョンのカキフライを食べている安部礼司と飯野っす君。たまにはこんな贅沢もいい。というのも部長が朝の会議で11月21日はカキフライの日、という話をしたから。ちなみにカキは毎日400リットルの海水を飲みこむという。

タルタルソースを奪い合う安部礼司と飯野っす君を遠くから眺めるオモヤマツラミとヒタチノナツト。あの二人はリアルが好きなんですよ、とオモヤマツラミは言うがヒタチノナツトは最近そうでもなかった。リモートに慣れたヒタチノナツトは、牛久から通う以前のような満員電車が大変だということに気づいてしまった。


五十嵐さんの好きな鍋はタコス鍋。



ローソン100でヒットした「ウィンナーだけ弁当」の次は「ミートボール弁当」。これからの時代は足し算じゃなくて引き算。それ「だけ」あればよいという人はおしなべて幸福である。

⇒本当にそれ「だけ」で良いなんてありえるのか。極めるってことなら良いんだけど、ただ生きている「だけ」になりそう。


ちなみに1年間の休日の日数と、雨の日の日数はどちらもおなじ120日。



ヒタチノナツトの雰囲気がおかしいのに気づいた飯野っす君は、安部礼司に炭酸水をおごって、元気のない理由を探ってほしいという。昔は炭酸「だけ」という飲み物はなかったなあ、と昔を振り返る。


もしかしたら前回、三人でランチに行ったとき、安部礼司と飯野っす君二人だけで、インターネットがない時代の話で盛り上がったのを怒っているのかも。


昔は情報を知りたい、と思ったときどうやって調べていたのか気になったヒタチノナツト。雑誌や図書館で図鑑を調べたり、人に聞いたり、と振り返った。


元気のないヒタチノナツトは、コロナ禍の生活でちょっと気分がおかしくなっていた。今までに誰も経験したことのない状況に置かれたのだ。誰だってちょっとおかしくなる。殻に閉じこもるの良い。が、誰かが想っていることは忘れないでほしい。



最後は、ヒタチノナツトが最近笑ってしまった3つ

・おじさんがおしぼりで顔を拭いているのを見て笑った(久しぶりに外食して、そういえばおじさんって拭くよなあ、と思い出した)。

・そのおじさんがみそ汁を飲んだとき「アミノ酸が染み渡るう」と言っていたこと。

・占いに行ったときに「残念だけどイケメンと結婚できませんよ」と言われたこと。


安部礼司に質問返しで、Abetubu2021で絶対にできないけどやってみたい企画

・温泉に浸かって日本酒を飲みながらの慰安旅行配信

・キャンプ場でキャンプしながらの、ヒロシ配信

・いきなり黄昏時のリスナーの家に突撃する隣の晩御飯配信

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