R3.11.7『あ、安部礼司』の簡単な感想
錦町の純喫茶「プペ」でカレーランチを食べる。久しぶりにつけたネクタイにべっとりカレーが付いた。
店の前をゴンドウが歩いたので、後を追いかけた安部礼司。話をすると、ゴンドウは上司ガチャに外れたといって意気消沈していた。
ガチャとはいわゆるカプセルトイのこと。親や上司など、この世はガチャみたいにいろいろ選べないことが多い。
⇒ただガチャってのは、自分で回さないと出てこないからね。
◇
ロシアのことわざに「自分のソリではないものに乗ってはいけない」。他人のソリに乗ってろくなことはない。自分のソリにさえ乗っていれば安心だ、とオモヤマちゃんはいうがその表情は重い。それは開発部のなかで噂になっている出向者を一人だす話。なんだか自分が出されるんじゃないのか、と心配していた。
◇
ジャズ喫茶「ジャズ・オリンパス」に安部礼司とゴンドウ。オリンパスから小川広場を眺めながら、安部礼司は部長から昔言われたことを伝える。
テントのなかに蜂の巣があったら心配だろう。しかしこの小川広場のような広いところだったらどうだ。この広さに蜂の巣があるなら関わらないように気を付ける。
それと同じで、人生とは心のなかにどれくらいの広さをもつか。蜂の巣があるのは仕方ない。それがテントのなかなのか、小川広場なのかは自分の気持ちひとつだ。生きていくということは逃げ場のある広さを持つことかもしれない。
◇
最後は大事なお知らせ。安部礼司のオンラインフェスティバル「2022アベチューブ」開催決定。2022年1月9日(日) 16:00から。
最後は安部礼司の、こんなガチャがあったらいいな
・リアル一口かつ丼
・ユウちゃん大喜び
・無茶ぶりの正解ガチャ
そしてオモヤマちゃんのこんなガチャは嫌だ
・粘着力が弱すぎる付箋
・粘着力が強すぎる付箋
・片耳分のピアス
以上
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