R3.9.26『あ、安部礼司』の感想

モエソデリスミに安部礼司が耳の痛い話。企画書にダメ出しをする。部長さんの時代だったがガツンと雷を落とせたが、今の時代は通用しない。決して感情的になることなく冷静に。あえて出向王子を同席させたのを威圧感を与えないようにするのもテクニック。


⇒だからずっと不景気なのかな、ともたまに思うこともある。



ビジネスは鮮度。大事なのは一分一秒を争う決断力だ、とキメた安部礼司だったが、昼のまつやで散々迷っていた。



恵比寿を歩いているマリアアンジュは老けこんだ安部礼司に出会う。老けこんだ理由は、恵比寿にできた近未来感をかもすお店。どえらいトレンディな和牛ホルモンのお店・「naizoo」。ホルモンと言えば焼肉やもつ煮だったものを美容食品として再提案。しかも店員がひとりもいない無人販売。監視カメラとキャッシュレスでお会計でき、田舎の畑にあった野菜の無人販売が一周まわって最新トレンディになっていた。



最近オシツヨシの押しが弱い。それは最近、会社とコンビニ以外どこにも行っていないため。独り身で、家でずっと過ごすのに寂しくなった。


⇒五十嵐さんの前でそれをいうのか!? だから今日は五十嵐さんいないのか。



コロナ禍の若者の恋愛事情にアンジュっちが噛みつく。2年まえまでは合コンに誘われてて、面倒くさくて行っていなかったが、今思えば行っておけば(恋人をつくっておけば)よかった。一人は寂しい。


そんなアンジュっちの隣にピトっと近づくトナラーのオモヤマちゃん。ちなみにトナラーとは、わざと人の隣に密着してくる人のこと。席が空いているにも関わらず座ってくる人のこと。みんなちょくちょく寂しいのだろう。


⇒今の時代はネットでつながるからまだましじゃないかね。ネットがない時代にコロナが広がったと想像すると恐ろしい。


そんな独り身の寂しいアンジュっちの好きなタイプ。

・顔は並み。18歳以上80歳未満の飾らない人。等身大の人。そしてそんな自分を受け入れている人。


ちなみにモエソデリスミは、誰かが好きって言っている人を好きになる傾向がある。

安部礼司はその気持ちが良く分かる。たとえば他人が食べているものが美味しそうに見える。



オシツヨシはオンラインお見合いが苦手。初対面の相手に気を遣い、相手の本音が分からないまま時間が過ぎてしまう。


強制ではないが基本的に顔出しで打合せするのが大日本ゼネラル。マリアアンジュとオシツヨシの打合せは今回顔出しなしで実施。するとマリアアンジュはうどんを食べだした。当然バレる。しかしそこから話が盛り上がる。オシツヨシは、香川県西部では新築の風呂でうどんを食べるというエピソードを話して盛り上がった。


⇒これってSNSのライブチャットとかと同じだよね。ちなみに弊社のオンライン会議は映像OFF。ネットワークが不安定になるからという理由で。



秋田県湯沢市のオランダ焼き。今川焼のなかにハムとマヨネーズが入っている。

山形県のキャンドルボーイ。お餅を棒に巻いて

釧路のフレンチドック。アメリカンドックに砂糖を付けて食べる。


自分の世界を楽しく話すオシツヨシが気になりだしたマリアアンジュ。それを傍から聞いていたモエソデリスミは、オシツヨシが気になってしまう。付箋でアプローチするとオシツヨシはモテ期が来たと舞い上がる。短期集中で若作りを始めたオシツヨシは。金髪でムキムキマッチョのEXILE風の痛々しい若作りオジサンになってしまった。それに愕然するマリアアンジュだった。というオチ。


⇒ヒドイオチだ。



養命酒酒造が2009年に調査したアンケートによると、おじさんは恋愛対象になるかという質問に、72%が「人によってはなる」と回答。かなり古いデータしかなかった。


安部礼司がユウちゃんの好きなところをあいうえおで(アドリブ)。

あ:愛くるしいその瞳

い:いい意味でサバサバしてる

う:上目遣いの(最近あんましてくれないけど)甘え顔カワイイ

え:偉い人にも媚びない感じ

お:怒らせると本当に怖いところがM心をくすぐる


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