R3.9.5『あ、安部礼司』の感想

専修大学前にある大日本ゼネラル。オフィスで安部礼司が静岡のお菓子「がんばれ!!バリ勝男君」をむさぼる。しかしマリアアンジュが忠告。職場でお菓子を食べるのは禁止されているらしい。


5年前のサラリーマン意識調査では、職場でお菓子を食べることに賛成79.6%、反対20.4%らしい。


総務部のキメタマモルがやってきて、お菓子を食べるのを忠告する。ニオイによるハラスメントやらカスによる電子機器への影響やらで問題にしたらしい。

 →うーん世知辛い。


ゴンドウ派のキメタマモル。そこそこ中途半端な規模の会社ほど勢力争いが強い。



ビデオ会議(ZOOM)にも上座・下座がある。画面の左上が上座、右下が下座らしい。

 →こんなの入室したタイミングに寄るものじゃないの。


最近、あれやっちゃダメ、これやっちゃダメが多い世の中。いつも誰かに見張られている感じがする。


マリアアンジュっちが、スウェーデンのことわざ「氷の上に牛はいない」を伝える。

「安心して大丈夫。めったに大きな牛はいないから、氷は割れることはない」という意味。


お得意先に行ったオモヤマツラミ。社外の人とはあんまり合わないようにする社内ルールができたため、あんまり来ないでほしい、と面と向かって言われたそう。



フィージビリティ:実現可能性・実行可能性

KPI:重要業績評価指標

PDCA:Plan→Do→Check→Action


というビジネス用語を多用する飯野っす君。それを知らなかった安部礼司の前では、知らないフリをしていた。それを見ていた安部礼司。サラリーマンが恥ずかしいのは上司に怒られることではなく、部下に気を遣われることだ、と自省した。

 →そんなに新しい用語じゃないけどな。



オモヤマツラミのミスをかばって、取引先に頼みに行く安部礼司。しかし折れない取引先。そこに部長さんがやってきて、うまいこと取引先を取り込む。そして一緒に帰ろうとすると、残る安部礼司に「あとは頼んだ」と告げた。

 →カッコいい部長!! これこそ上司の正しい姿だよ! ここ数年で一番部長さんに感動した! と、同時に歳を取ることはつまり、部長さんみたいに部下のしりぬぐいをできるようにならないといけないんだよな、と思うとちょっと怖いんだよな。



会社の仕事はみんなでやる。だれかのミスを一人に背負わせるのはおかしい。みんなでカバーするのがサラリーマンの強み。安部礼司が部長に頭をさげるが、部長はチームプレーだ、と返す。安部礼司が取引先に駆けこんだから、部長がPKに持ち込めることができた。


蝙蝠の飛び方はヒドイ。けどずっと不器用な飛び方をしつづけているが、ほかの鳥の飛び方をまねようとはしない。人間だけがほかの飛び方をまねようとするが、そんなことしなくてもいい。




「仕事は量の多さとミスが比例する」


来週は声優・花澤香菜が登場。


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