R3.6.13『あ、安部礼司』の感想
安部礼司は考える。古畑任三郎の物まねで考える。新幹線に乗ったときに三人掛けのB席にどっかり座るサラリーマン。両側のひじ掛けを占領するのをどうすればいいかを。
それはさておき、安部礼司は距離感を考える。神保町にある、富山県の魚が味わえる「つりや」でランチをしていると、部長さんに言われる。
安部礼司と飯野っす君は仲が良いが、飯野っす君の――部下の成長の余白を考えてみよう、と。
チームリーダーでもある安部礼司に、部長さんはリーダーに必要な三要素を伝える。
それは、謎感・距離感・安心感。
謎感:リーダーはミステリアスな部分があったほうがいい。何を言い出すか分からないカリスマ性が必要だ。
距離感:手を差し伸べる前に部下に考える時間を与える。
安心感:何があってもどんなことがあってもこのリーダーが後ろにいることでチャレンジできる、という安心感を与える。
富山県の砺波平野には散居村という集落がある。広い田んぼに家々が一軒一軒、点々と点在している。群れることなく自分の家を守ろうとしている。
五十嵐さんが心がジメジメしてるときにすることは「無駄に歩く」こと。
⇒ハイボールを飲むことかと思った。最近は飲んでないのかな。
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雨ばかりつづいて栄えていないリスナーにアンジュっちが「栄えるのじゃ!」
最も多くの人間を喜ばせたものが最も大きく栄える。by徳川家康
⇒今年はそんなに雨ばっかりでもないな。
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雨粒ってどんな形か。実はお饅頭型。下がぽっちゃり。ぶつかる相手に優しくしていると思うと気持ちが優しくなる。
ロシアのことわざに「可哀そうなマカルの上に松かさが全部落ちてしまう」というのがある「弱り目に祟り目」ということ。
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気象庁が平均値を更新した。気温・降水量2022年5月19日から、1990-2020年の30年の平均に変更した。
富山県の「なん」という方言には否定と肯定がある。独特の距離感がある言葉が大事。
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イマツボデータバンク・ベータ版
・20歳くらいのころ。ボウリングの待ち時間で行ったカラオケで聞いた好きな女性の歌声。好きすぎて告白ができずそのままフェードアウトした経験。あのころメールやLINEがあれば、とも考えたが、勇気がなければ一緒だろうな。
という山形県・しるえぼさん。その女性が歌ってくれた歌が「セシル/浅香唯」。
福岡県のむぎいさん
・ジョジョの奇妙な冒険のアニメ2部を高校生のころに深夜にコッソリ観ていた。
⇒ずいぶん若いリスナーさんだな。自分が漫画で読み始めたのは6部終わって7部が始まる前から。それでも15年以上前なんだよな。今はまだ8部なのにね。
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日本語の「天気」という言葉はそれだけで「晴れ」を意味する。逆に英語の「weather」はそれだけで「吹きすさぶ風」を意味する。天気=晴れだという日本人の感性は素敵だ。明日天気になあれ。
成長かと思って突き放していた安部礼司だったが、それが飯野っす君には不信感になっていた。
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今週のお題は「この夏やりたいことは」?
そして安部礼司への今週の質問「雨が全く降らない世の中で安部礼司が困ることは」
・ユウちゃんがお気に入りのレインブーツが履けないこと。
・ちょっとした雨宿りのおさぼりができなくなる。
・雨宿りで出会ったあの子(カナさん)のことを思い出せなくなる。
ちなみに四つ目は
・雨の日にはジムに行かないので晴れた日ばっかりだと平均以上にムキムキになる。
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