R3.4.18『あ、安部礼司』の簡単な感想

Q「あなたはどんな男性が好き?」

A.よく食べる人が大好き。

なんていう女性が多いと思うが、これを鵜呑みにすると大変なことになる。


誤解を恐れずに言うと神保町は「炭水化物の街」。若いころはよかったのだが、炭水化物を摂りすぎると太る。育ち盛りでもない大人が炭水化物を摂りすぎると簡単に太ってしまう。けど炭水化物がやめられない。


⇒確かに白飯は止められない。そして「自分はまだ大丈夫。白飯食べても太らない」といういつまでも続く謎の自信もあったりする。


松屋で白飯を湯豆腐に変えるサービスを利用しようとしたが、出向王子と一緒にうどん屋に行く。昼飯だと大盛無料だったり、ご飯がサービスだったりするところが多く、ついつい頼んでしまう安部礼司だったが、平成生まれの出向王子はうどん屋で麺抜きを注文。オジサンだから糖質制限しているという。

平成世代が昭和世代のまえで「おじさん」なんて言うなと嘆く安部礼司だった。


最近、下っ腹が出てきた出向王子。彼が最も恐れているのは下の世代からオジサンと思われたくないと、ということ。しかしYOASOBIのことをHIASOBIって言ってしまう。それをオジサンたちがいじりまくる。


⇒最近、自分が好きなものが『もしかして古いかも』と思うときがある。これは古いことを恥じることじゃなく、自分のなかにひょっこり出てきた「世間の感覚」が客観視して、「古い」のラベルを貼ってくるんだよな。

⇒それと同じようなことで、今まで自分の年齢相応じゃない古いものが好きだったけど、最近はその古いものが年相応になってきたなー、と感じるようになってきた。ちゃんと年を取ってるな、と自覚した瞬間だった。



来週のゲストは中尾隆聖さんとリリーフランキーさん。


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