R3.4.4『あ、安部礼司』の感想
大日本ゼネラルはリモート説明感を始める。
まずは安部礼司が挨拶。そこでは令和になっても、上司が部下に求めるホウレンソウの話。報告・連絡・相談のこと。部下が上司に求めるオヒタシの話。それは・・・と当然のごとくド忘れする、シーズン16もいつも通りの安部礼司だった。
オ・・・おこるな
ヒ・・・否定するな
タ・・・助けろ
シ・・・指示を出せ
⇒アダルトチルドレンの紹介動画でよく見る単語。みんなチルドレン。
◇
ミスター後輩キャラの飯野っす君だが、後輩相手には先輩風が強いキャラとなる。しかし世話焼きが過ぎて、やってることは後輩と変わらない。
部長さんが会社にユニクロを着てくる。15年前は考えられなかった。そんな2021年の部長さんはアンガーマネジメント。部下にすぐに怒らないようにしてパワハラを防いでいる。
しかし昭和生まれのサラリーマンはジェネハラにも気を付けないといけない。「フロッピー知らない?」とマウント(マウントかな?)取ったりして、相手が不快になることをジェネハラという。
⇒こういうのって、先輩か後輩のどっちかがお客様かのパワーバランスで決まってくるのな。仲間というよりお客様。集団生活よりも個人(孤独?)生活が主体になったからかな。
そんな今時の若い子はAwesome City Club男性と女性のツインボーカルがたまらないらしい。男女混声は世代ごとにことなる。
出向王子は「凛として時雨」
飯野っす君は「中山美穂&WANDS」
安部礼司は「鈴木聖美 With Rats & Star」
部長さんは「石川優子とチャゲ」
そして安部礼司は「バービーボーイズ」を思い出す。
◇
入社2年目コンビのマエムクコとポジイティブコ。今の若い子はタピオカより断然レモネードだという。
⇒最近レモンブームだなあ。しかしマエムクコの声色は無理あるだろ。
◇
最近は春バテが注目を浴びている。朝晩の寒暖差や新年度の緊張などからくるらしい。
⇒自律神経の乱れ的なね。
◇
ガシャポンの高価格帯――プレミアムガシャポンを回しまくる。バンダイが今年出した、大人をターゲットにした一回1500円のガシャポン。回しまくる飯野っす君を安部礼司がいさめる。そんなガシャポンをガンガン回しても、デスクの上にプレミアムな孫悟空のフィギュアな並ぶだけだ、とフィギュア好きに言ってはならないことを言う。
⇒少子化(幼稚化?)が進んでるからなあ。
◇
安部礼司が飯野っす君に卵かけごはんを食べさせる。普通の卵を使った卵かけごはんなのにすごい美味しい。それは玉子とき専用の調理器具「ときここち」を使っているから。コロナ禍で不況になった精密加工の中小企業が、その金属加工技術を使って救った調理器具。これで卵をとくと黄身と白身がダマにならないらしい、この世でオンリーワンの器具(4,980円)
⇒安くね?
◇
安部礼司は「おひたし」ならぬ「おひさま」だ。
お・・・怒らない
ひ・・・否定しない
さ・・・さりげないやさしさ
ま・・・前向き
◇
最近ツイッターで話題なのは、ドレミファソラシドの音階に合わせて「わたしはむてきよー」と歌うこと。自己肯定感がMAXになるらしい。
シーズン16一発目のEDはやっぱり渡辺美里姐さん。
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