R3.4.4『あ、安部礼司』の感想

大日本ゼネラルはリモート説明感を始める。

まずは安部礼司が挨拶。そこでは令和になっても、上司が部下に求めるホウレンソウの話。報告・連絡・相談のこと。部下が上司に求めるオヒタシの話。それは・・・と当然のごとくド忘れする、シーズン16もいつも通りの安部礼司だった。


オ・・・おこるな

ヒ・・・否定するな

タ・・・助けろ

シ・・・指示を出せ


⇒アダルトチルドレンの紹介動画でよく見る単語。みんなチルドレン。



ミスター後輩キャラの飯野っす君だが、後輩相手には先輩風が強いキャラとなる。しかし世話焼きが過ぎて、やってることは後輩と変わらない。


部長さんが会社にユニクロを着てくる。15年前は考えられなかった。そんな2021年の部長さんはアンガーマネジメント。部下にすぐに怒らないようにしてパワハラを防いでいる。

しかし昭和生まれのサラリーマンはジェネハラにも気を付けないといけない。「フロッピー知らない?」とマウント(マウントかな?)取ったりして、相手が不快になることをジェネハラという。


⇒こういうのって、先輩か後輩のどっちかがお客様かのパワーバランスで決まってくるのな。仲間というよりお客様。集団生活よりも個人(孤独?)生活が主体になったからかな。


そんな今時の若い子はAwesome City Club男性と女性のツインボーカルがたまらないらしい。男女混声は世代ごとにことなる。

出向王子は「凛として時雨」

飯野っす君は「中山美穂&WANDS」

安部礼司は「鈴木聖美 With Rats & Star」

部長さんは「石川優子とチャゲ」

そして安部礼司は「バービーボーイズ」を思い出す。



入社2年目コンビのマエムクコとポジイティブコ。今の若い子はタピオカより断然レモネードだという。

⇒最近レモンブームだなあ。しかしマエムクコの声色は無理あるだろ。



最近は春バテが注目を浴びている。朝晩の寒暖差や新年度の緊張などからくるらしい。

⇒自律神経の乱れ的なね。



ガシャポンの高価格帯――プレミアムガシャポンを回しまくる。バンダイが今年出した、大人をターゲットにした一回1500円のガシャポン。回しまくる飯野っす君を安部礼司がいさめる。そんなガシャポンをガンガン回しても、デスクの上にプレミアムな孫悟空のフィギュアな並ぶだけだ、とフィギュア好きに言ってはならないことを言う。

⇒少子化(幼稚化?)が進んでるからなあ。



安部礼司が飯野っす君に卵かけごはんを食べさせる。普通の卵を使った卵かけごはんなのにすごい美味しい。それは玉子とき専用の調理器具「ときここち」を使っているから。コロナ禍で不況になった精密加工の中小企業が、その金属加工技術を使って救った調理器具。これで卵をとくと黄身と白身がダマにならないらしい、この世でオンリーワンの器具(4,980円)

⇒安くね?



安部礼司は「おひたし」ならぬ「おひさま」だ。


お・・・怒らない

ひ・・・否定しない

さ・・・さりげないやさしさ

ま・・・前向き



最近ツイッターで話題なのは、ドレミファソラシドの音階に合わせて「わたしはむてきよー」と歌うこと。自己肯定感がMAXになるらしい。


シーズン16一発目のEDはやっぱり渡辺美里姐さん。

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