R3.3.14『あ、安部礼司』の感想

ランは自分のことを血小板だと思っている。それはアニメ『働く細胞』にハマったため。

そんな安部礼司は自宅で先日焼肉パーティーをしたが、昔みたいに脂多めの食べられなくなっていた。


それは安部礼司の体内でこんなことが起きていた。


胃液だけでは脂肪を溶かせない。そこで胆汁に加勢してもらおうとするが、胆汁を作る肝臓が弱っているため、なかなか作られない。結果、胃液だけでは脂肪を溶かすことができないで胃もたれとなる。


そして安部礼司はカルビを卒業するのだった。


⇒確かに脂っこいの食べられなくなってる。最近、漬物が美味しいし。

⇒最近、けっこうアニメの話題多いのは、それが得意な脚本屋さんがいるのかな。それともアニメの話題は受けるのかな。


今週は、なにかから卒業する回。五十嵐さんが卒業したいのは、もちろん独身。

⇒けどなんかもう、声のトーンに諦観が入っている感じだなあ。。



胆汁がふがいない安部礼司は、昼メシに脂っこいものが食べられない。唐揚げ弁当やかつ丼ではなく、そばにしよう、と考えている安部礼司。そこにアンジュっち。


アンジュっちは自分のふがいなさを嘆く。頑張ったなんて、ビジネスマンにはちっとも、すべては結果だ、と。

しかし安部礼司は、会社や組織は体の部位みたいなもの。部位の一部だけがおかしいのではなく、それぞれの部位(部署)が影響しあって、おかしいのだ、とアンジュっちを励ます。



ふわふわしていたアンジュっちは、電車の中でつり革を使わず大地を踏みしめて立っている女性に目が行く。神保町で降りたので尾行するとバレてしまう。そしてついてこい、と連れていかれたのはフラメンコ教室。

フラメンコは邪気を払うために大地を踏みしめる。バレエとは真逆。


そこにやってきたのは真っ赤な衣装のオモヤマちゃん。


「人生とは一枚の銀貨のようなものだ。それをどう使おうかは自由だが、使えるのは一度きりである」by.セルバンテス



ずっとリモートだと、たまの会社の仕事だとつい残業してしまう。去り難い。リモートだとついつい間食してしまうため、会社に来たほうが規則正しい生活ができる。


⇒そうだよね。リモートの初めぐらいはこれいいな、とも思ったけど、ほぼ一年経ったら大変だよん。



最後はおのおのが卒業したいこと。

・安部礼司:夜中に食べるカップ麺

・部長:この一年、いろんなことから卒業したから、逆に入学したい

・アンジュっち:飲みかけのコップをいろんなことに放置すること

・飯野っす君:先輩のプロテインを小麦粉にすり替えること

・オモヤマちゃん:ギザ十を集めること


そういやホワイトデーだな。


あとシンエヴァ観ました。面白かったです。

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