R2.11.29『あ、安部礼司』の感想
子供たちと一緒に、池袋の「ガチャガチャの森」に行った安部礼司。
ウーバーイーツ風のミニチュアとか、富士そばのメニューとか最近のガチャは凝っている。
実は飯野っす君、大日本ゼネラルでは、ガチャの飯野で通っているという。
⇒昔はガチャポンと呼んでいたが、すっかり「ガチャ」にお株を取られた。ちなみに「ガシャポン」はバンダイの登録商標。しかし正式に名前は「カプセルトイ」。
◇
ナツトは巣ごもりした自分へのご褒美に、プラチナの美顔ローラーを購入。フェイスラインがリフトアップする。らしい。
⇒最近自分も頬が落ち始めたんだよね。美顔ローラーちょっと欲しいかも。
安部礼司の同期のゴンドウ部長が最近自販機コーナーによくいる。それはナツトたちの話を盗み聞きするだけでなく、大日本ゼネラルで5Gがつながるのがそこしかないため。そこだとバリ3。らしい。
◇
ゴンドウは自分でも知っていたが、周りが楽しく話しをして集まっているところに顔を出すと、話がピタッと止まったりする。
⇒若くして上にいく人ってのは良くも悪くもそういう存在になるんじゃないの。
カレードカリーに入ったゴンドウ。サラちゃんに一目ぼれ。壁一面の本棚にある岩波新書を眺めると、
サラちゃんが話しだす。岩波新書の精神が生きている。
新書というジャンルも神保町から始まった。1938年(昭和13年)に岩波書店から生まれた新書。岩波の吉野源三郎は、イギリスのペリカンブックスにヒントを得て、あらゆる知識をたたえた自由な本のジャンル・新書を生み出した。
◇
仕事ができることが自慢なのか。お金を稼ぐことが偉いのか。今年の自粛期間を通じてサラちゃんはこう考えた。自分自身の幻想かもしれない。本当は自分のペース、自分の価値観で生きればいいのかもしれない。
⇒そうだよね。会社に行くことが仕事って思ってたんだよね。その幻想が剥がれた2020年でした。
リモートでやる仕事って、仕事好きだったり、部長以上の上の人ほど会社に行きたがるっていうしね。
◇
後半は2週連続の大人電話相談室。
ラジオネーム「一匹狼で頑張ってきたけどいつの間にか憎まれ役になっちゃって正直なんでこうなったか自分でも分かんないゴンドウ部長」の悩み。
おそらく自分は嫌われている。会議とかでほぼほぼ結論見えてて、ああ昼飯だあ、ってなったときについついこう言ってしまう。
「本当にそれでいいんでしょうかあ?」
その言葉に、いじわるな気持ちがないんですよね、と尋ねる電話相談室のサラちゃん。一匹狼のゴンドウ部長は、実はある。
予定調和でことなかれ主義。逃げて逃げて責任を取らないやつらばっかり。決定的なこといえばそいつが責任を取ることになってしまう。そんな状況が嫌でつい、まぜっかせすことを言ってしまっていた。
⇒言ったやつがやれ、っていうのは組織としてどうなのだろうか、とも思うけど、人と人との関係なら、言ったやつがやれ、は正当なことになってしまうから難しいよね。
◇
オオカミは群れる生き物。なんらかの理由で群れにいられなくなり、次の群れに向かうための帰還。それが一匹狼。群れることを避けているようで、実は群れることにあこがれている。ちなみに虎や豹・フクロウは群れない。
そして正しいことをいうときは控えめなほうが良い。正しいことをいうときは相手を傷つけないか、と思うくらいでちょうどいい、ということを心掛けること。
⇒相手を傷つけるかな、を考えすぎるとなにも言えなくなるよ。言うほうもシンドイからね。
◇
いよいよ来週はアベTUBE。ラジオとYOUTUBEの同時配信。ドキドキ。
カリヤカリヤカリヤカリヤカリヤカリヤカリヤカリヤカリヤカリヤカリヤカリヤ
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