R2.11.15『あ、安部礼司』の感想(上司の心構え)

カマトトの語源。カマはかまぼこのことで、トトは魚のこと。カマボコは魚から出ていることを尋ねる女のこと。

今まさにヒメカワサツキがしていた。「11月19日に解禁になるボジョレーヌーボーってワインのことなんですか~」とカマトトぶる。


来月の安部TUBEでは『鬼滅の刃 満員電車編』をやろうと部長。姫ちゃんは、カマトトヒメジロウ役。ナツトは、ナットウネバネバのネバ子など。実際はやらない。



鬼滅の刃が大人気だが、安部礼司が読んでいたころのジャンプもすごかった。ドラゴンボール、キン肉マン、北斗の拳、奇面組、キャプテン翼、銀牙、ウィングマン、ついでにとんちんかん。そしてシティーハンター。

そういうと安部礼司は「明日できることを今日やるな」と言って颯爽とGetWild退勤をキめようとする安部礼司をストップさせる飯野っす君。


⇒それは、10月下旬にTwitter上に急浮上して急降下した「GetWild退勤」。GetWildを聞きながら退社すると、なんだか仕事した感が出る、とトレンドになった。

⇒ラジオでネタにするころには「ああ、あったねえ」だもんね。マジで今のトレンドの盛衰は早すぎる。


⇒自分のころは、スラムダンク、幽遊白書、BOY、ボンボン坂高校演劇部、もんもんもん、ターちゃん、王様はロバ、幕張とかだったかな。



海外じゃ、日本のテレビゲーム音楽を掛けながら、宿題を超高速で終わらせるのが流行っているらしい。集中力が高まるとか。

しかし飯野っす君は上がらない。


⇒いや、ゲーム音楽でもテンション爆上げなんだか。


しかし姫ちゃんはトレンディ残業を勧める。ワンレンボディコンのマブい女になり、花金の今夜はとっとと仕事を終わらせてギロッポンでルービーとシースーにいっちゃう。おったまげ~、な姫ちゃんだったが、一見バリバリ仕事しているように見えて、実はちょっとやってるフリも混ざっている、と部長さんは見抜く。

給料が上がらないから、仕事をやってるフリなのは仕方ないかもしれないが、部長は許さない。



新しい企画に意気込むナツトの前に、松手逆煮勇子まつてぎゃくにゆうこが現れる。その厳しさに憔悴したナツトに、飯野っす君は、さすがはイッタショウコの同期と話し始める。


イッタショウコに会いたかっていた姫ちゃんは、神保町に新しくできたパン屋のまえにイッタショウコがいた。

しかし実際はイッタショウコにそっくりな他人の空似だった。



その後、パン屋で買った不思議なピーチパイを食べると、眠たくなり、夢の中でイッタショウコに会う。そこで姫ちゃんが悩みを伝える。それはナツトとの関係のこと。仕事を手伝おうとしたら断れたので、関係がうまくっていない気がしていた。


それを聞いたイッタショウコはアドバイス。姫ちゃんはこれから、彼女の手伝うのをやめて、彼女の仕事を見守るようにすればいいだけの話。


それよりイッタショウコは「それならそうともっと早くいってくれれば」という言葉にひっかかる。

言われたほうは「早く言わないあんたが悪い」と感じると指摘。この言葉は、責任は相手にある、と言っているずるいことば。

人は本当に困っているときほど困っていると言えない。



・部下って上司に助けてほしいわけじゃない。わかってほしいだけ。

・しかし上司は助けたほうが楽。

・もっというと見守るのは上司はすごく大変。

・上司が面倒くさがっているのは部下にぜったいバレている。

・部下に気を遣えるのが良い上司。しかし気を遣っていることは部下にバレてはいけない。



「あなたを閉じ込めるずるい言葉/森山 至貴・著」には、何気ない会話に潜む、隠れた悪意や勘違いの善意を的確に指摘する。


・これはあなたのためを思って言っているのよ

・それをはっきり言わない君が悪い

・悪気があるわけじゃないんだから許してあげたら

・もっと早く言ってくれたら良かったのに


⇒これらの言葉を使わないようにしながらアドバイスしないといけないのか。なにも言えなくなるな。年々人間関係が厳しくなりすぎない? これって人が土着じゃなくなっているのが行き過ぎてるのが理由じゃないかな、って思うのよ。説明しづらいけど。



3週間後の12/6(日)の安部TUBEはPM16:00-19:00。姫ちゃん以外のいつもの面々が登場。姫ちゃんは舞台の本番があってNG。

イベント当日は生配信をもりあげてくれる全国のアベチューバーを募集。


日曜日に会おう!

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る