R2.6.21『あ、安部礼司』の簡単な感想
また、あの季節がやってきた。それは父の日。
安部礼司は、父の日はなんだか母の日に比べて影が薄い気がしていた。母の日はカーネーションを渡していたが、父の日は母親に「肩たたき券」を作らされていたりした思い出しかなかった。
しかし安部礼司も飯野っす君も、自分たちが父親になって、父の日を期待してしまっていた。それを期待しないように抑制することに努めた。
◇
安部礼司がこの2か月、家にいたせいなのか、エイタの反抗期が突然やってきた。
リモートワークになった安部礼司は、リモート会議では、上だけワイシャツにネクタイだけで下はテキトーだったり、ついつい『あつまれ どうぶつの森』で遊んだりして、だらだらしていた。
⇒だらだらしちゃうよね。
◇
悩みの森(お悩み相談室)。
サトミちゃんが質問。言っていいことと悪いことの区別ができない、という質問に対して、オモヤマちゃんが、ロシアの古いことわざを伝える。
「悲しみは海ではない。だから全部飲み込むことができる」
悲しいこと、しまったと思ったことがあっても、全部飲みこむ。言って良いこと悪いことがあって、つい口に出して後悔したとしてもすべて飲み込んでしまおう。
⇒アドバイスじゃなくて、しかたねーな、って感じか。
さらにオモヤマちゃんはロシアのことわざを伝える。
「そり遊びが好きならば、そり運びも好きになれ」
便利で楽しいことには必ず苦しいこともある。それもちゃんとやれ、ということ。
⇒こっちのことわざはいいね。ずしん、とくる。
そして『6月の歌/曽我部恵一』が流れる。
◇
そして父の日当日。
ランは安部礼司に、365日分の肩たたき券をプレゼント。しかしエイタは嫌で逃げ出してしまった。それを追いかけるユウちゃん。
捕まえると、
「不機嫌は怠惰。機嫌が悪くなるのは周りの人に対して怠けている」
という太宰治の言葉を伝える。
⇒誰も見ていないのにひとりで機嫌を悪くしているのはなんだろう。頭痛いな。
エイタが不機嫌な理由3月の親子サッカー大会。PK戦で安部礼司が蹴ろうとしたのを、他の親(リョウタ君)に譲ったのがショックだった。しかし本当はその日、リョウタ君の誕生日だったため、お父さんに格好いいところを見せてあげようと譲ったのだった。
ここで『全力少年/スキマスイッチ』は卑怯だぞ!
なお、現在部分日食中。
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