前のエピソード――R2.6.21『あ、安部礼司』の簡単な感想

６月最後の安部礼司。２０２０年も折り返し。

⇒……折り返し？　え？　もう折り返し？　え？　え？　ほとんど家に引きこもっていただけで折り返しっちゃった？？？　えええええええ？？？？

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安部礼司はやる気がみなぎっていた。

クルマツバサからの電話。仕事が楽しいという。

そんな安部礼司は、会社で足を上げる運動をするほどやる気が漲っていた。ふとももの裏から腰にかけてジンジンするその運動は、美尻にする運動だった。

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今必要なのは免疫力を高めること。それは５つある。

（１）適度な運動

（２）バランスの良い食事

（３）体を温めること

（４）楽観性

（５）よく笑うこと

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ランチタイムの安部礼司は、神保町駿河台にあるスパイスカレー屋『カレーライス　ディラン』（２０１３年開店）。料理から配膳まですべてのマスター１人で料理する。

チキンとキーマのハーフアンドハーフ。チキン・キーマ・日替わりから２種類を選べる。その後から追いかけるスパイシーさが良いが、付け合わせのアチャール（キャベツ、ニンジン＋コリアンダーの２種類）も美味しい。

⇒そしてキッチン南海は先週の金曜日（6/26）に閉店。一度行っておけばよかった。。。

そんなディランでカレーを食っていると隣の席で、オモヤマちゃんが食べていた。それはやる気をみなぎらせるため、あこがれの先輩・フミツキフミと一緒に仕事ができることにやる気を出していた。

そんなオモヤマちゃんは最近流行りの、泣きはらしたような化粧をする『地雷系メイク』をしていた。闇カワイイ系としてインスタなどでも芸能人がよく見せているという。

⇒不穏な時世になると、不穏なことが流行しはじめるとかなんとか。

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自粛明けで毎日ランチに外食しつづけた安部礼司は、ユウちゃんからランチ自粛令が出されてしまった。そんな安部礼司のランチタイムに、テイクアウトを持ち帰ってきたアンジュっち。最近は神保町でもテイクアウトが増えたとのこと。そんななか、仕事に打ち込むオモヤマちゃんは、昼休みも仕事しながらカロリーメイトを食べていた。

アンジュっちは受験の時、格好いいから、という理由で３箱ぐらい食べていたことを思い出して懐かしんだ。しかし１箱４００ｋcalのカロリーメイトを３箱も食べるのは明らかにオーバーカロリーだった。

なおカロリーメイトは、クッキータイプのほか、缶飲料もあり、最近じゃゼリーもある。

そして開発本部では、カロリーメイトの一番の味論争が始まる。

安部礼司はチーズ味、アンジュっちはチョコレート味、部長さんはメイプル味、ユウちゃんはプレーン味、とみんながそれぞれの主張をゆずらない。なお、昭和オジサンたちは２０１４年に今更でたプレーン味を知らなかった。（オモヤマちゃんとフミツキフミはフルーツ味）

⇒カロリーメイトなんて数十年ぐらい食べてねえな。カロリーメイトって、なんかモーレツ社員時代のときの食べ物ってイメージだなあ。

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『深夜高速／フラワーカンパニーズ』が流れる。深夜高速じゃないけど、フラカンは、ミュージックスクエアのED歌ってたよね。

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フミツキフミは一人で仕事をする単独行動が得意なタイプ。そんな彼女とオモヤマちゃんで作った企画を、部長さんはNGを出す。それは開店１０年以内の飲食店の特集だった。部長さんは、もっとみんなを巻き込んだ企画を出してほしかった。

それは部長さんが、神保町の飲食店を応援したい、という気持ちのため。オフィス街のため自粛中は人が少なくなる神保町。自粛解除してもすぐに客が戻るわけもない。座席数を少なくしてテイクアウトもやりながら、なんとか生き残ろうと頑張っているが、ちょっとづつ閉店していた。その気持ちを知ったフミツキフミは企画を再考する。

⇒うわああ……『スヰートポーヅ』も閉店してたんだ。。。こっちは一度だけ食べたけど、マジか。。

⇒しかも医療従事者も赤字なんでしょう。。世知辛いってレベルじゃねえぞ。。

１０万円の給付金で食べ歩きしたいけど、自粛中の自炊で食が細くなったんだよねえ。。

※キッチン南海は７月中に、のれん分けの独立店を出すんですね。