R1.8.4『あ、安部礼司』の簡単な感想

【A面】

オモヤマツラミにとって夏と言えば、社内で不毛な争いが始まる季節。

それはエアコンの奪い合い。男性社員と女性社員のあいだで「暑い」と「寒い」と言い争っている。どうして男の人はクーラーが強すぎるのか。HOT LIMITがおかしいのではないか、と思わずにはいられないオモヤマツラミだった。



微表情。顔に表れる0.2秒未満の表情。これで相手の本音が分かるという。出向王子にエアコンの温度をあげてもいいか、と尋ねるときに見せる一瞬の本音の顔が気になって温度を上げられないオモヤマちゃん。


そんなオフィスで飯野っす君は涼しげ。それはセイコーから発売された、背面パットに扇風機が搭載されたリュック(7,980円)を背負って仕事していた。

⇒携帯扇風機を持ちながら歩く人を街で見かけて怪訝さを感じたのが数年前。今じゃ若い人たちとか海外観光客がフツーに持ってるように。

 さらにファン付服も登場しつつある昨今。2・3年前に出てきたときはギャググッズだと思っていた扇風機付きの服がここまで普通に普及するなんて。



【B面】

オモヤマちゃんが、出向王子のおばあちゃんから花火セットをもらう。それを使って出向王子を花火に誘おうとするがなかなか声がかけられない。悶々としながらサラちゃんの店にいく。結局サラちゃんと花火をすることに。当日、出向王子とバッタリ会い、その流れで会社の屋上で花火をすることに。サラちゃんも誘って大日本ゼネラルの屋上で花火をした。

⇒大日本ゼネラルって部外者が入れるんかい。しかも火気を屋上で使っちゃうのかい。


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