R1.6.16『あ、安部礼司』の感想
【A面】
オモヤマちゃんが苦手な二人に囲まれている。それは、ジメミさんとジメコさん。
ジメジメした日が続いているため意識を飛ばして行ってみたい国を妄想する。
ジメミさんは、タイにある日本文化のテーマパーク『ヒノキーランド』に行きたいという。ジメコさんは、愛知県長久手市に2022年度中に完成予定の『ジブリーランド』に行きたいという。
どっちに行きたいかをオモヤマちゃんに詰問してくる二人。そそくさと逃げたところに、トラブリュウイチ主任が現れる。彼はキャラクターを利用して二人の詰問を回避することに成功する。
リュウイチ主任は、時にはキャラクターを作って場をしのぐことも大事だと教えてくれた。
⇒虎舞竜じゃないのか。。。
◇
お高いブランドのガーメンツ(Engineered Garments)が今年、ユニクロとコラボした。いまはガーメンツテイストのポロシャツが格安で手に入る。急いで買いにいった安部礼司。ユウちゃんにも褒められたため気を良くし、翌日、意気揚々とガーメンツポロシャツで出勤したら、駅のホームでほかのオジサンたちと駄々かぶりしてしまった。あまりに同じ服ばっかりのため、カーキのポロシャツ専用車両なんですか、とか訊かれる始末。
⇒「ユニバレ」や「ユニカブリ」という言葉は2009年ごろに生まれて、最近きかなくなったな、と思ったけど、今もあるんだろうな。
あとユニクロ=安い、ってイメージあるけどそこそこするよね。
◇
話は変わって。
日々のストレスで疲れたとき、4つのRで自分にご褒美を与えることが大事。
・リラクゼーション:自律神経を休めて、心と体のバランスを整える。腹式呼吸、アロマテラピー、瞑想など。
・レスト:体を休める。睡眠、マッサージ、整体など。
・レクリエーション:趣味や遊び、笑ったり泣いたりで感情を表に出すこと。スポーツ、キャンプ、映画などなど。
・リトリート:日常が離れた空間で静養すること。旅行にいったりリゾートホテルでいったり。
ただしタバコお酒ギャンブルインターネットは依存状態になるため避けること。
⇒休むの仕事のうち、という言葉もあるけど、仕事のために休む、っていう感覚じゃ本当に休んだうちにならないのかもね。
【B面】
姫ちゃんの席に置いてあった日記を飯野っす君が覗き見てしまう。
そこには姫ちゃんが結婚した、と書かれていた。
その驚きはワールドエンドスーパーノヴァ級だったが、姫ちゃんは何も言ってくれない。しびれを切らした飯野っす君は、思い切ってたずねることに。
それは『引き寄せの法則』を実践したということ。
自分のありたい姿をノートに書くこと——しかも過去形——で、ありたい姿を引き寄せることが出来るという。
つまり結婚した、というのは『結婚する』を引き寄せるためのものだった。
◇
話は変わって。
姫ちゃんは本を読むのにハマっていた。
本は世界を広げる。どんなに薄い本でも開けば広い世界が広がっている。
そう考えると、神保町は宇宙よりひろい世界が広がっているのかも。それらの世界に、それぞれの人たちがアクセスしている。それぞれが違う世界を持っている。
持っていながらも、おなじ場所で生きている。
⇒ウン十年前に初めて東京に来たとき、人であふれかえった駅のホームを見て同じようなことを思った。ここにいる人たちは、学校の教室にいる同級生とは違って、みんな同じ場所にいながらも違う目的(目的地)を持っている。すごい不思議な感覚が生じたのを覚えてる。田舎暮らしならではの感覚なのかもしれんが。
⇒紙の本は電池切れしないから好き。けど、かさ張るのがネック。
◇
令和の泉。
Q 仕事で尊敬できる先輩はいますか。
A Yes:66%
・「います。出向先の教育係の先輩を尊敬している。年齢はひとつ下だが、いろいろと気にかけてくれる」(37歳)
・「いません。若いころにはいたが、ベテランとなった今ではいない。代わりのいるビジネスパーソンはなかなかいないんじゃないかな」(53歳)
⇒人に依存する組織ってのは不健全だと思うけど、53歳のベテランさんの経験がそう言ってるんだったら、そうなのかなあ。。その会社の規模にもよるか。
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