H31.1.27『あ、安部礼司』の感想(あべEXPO2019)
本日は日産グローバルギャラリーでの公開生放送。
【前半戦】
ランが、パパの安部礼司と結婚したいと思う。恋話の相手がいないので、スマートスピーカ―のイギャラクシーに話しかける。
パパと結婚する方法を尋ねるが、結婚の仕方を知ってたら俺だってとっくに結婚してるよ、とつれない返事。会場のリスナーとガチで話をしまくったイギャラクシー。「好きな食べ物なに」と何回も何回も尋ねられて声が疲れていた。
次の日曜日、安部礼司とユウちゃんが夫婦喧嘩。初めてのデートを安部礼司が覚えていなかったの発端。
そんな光景を眺めていたランだったが、突然、ランが昔遊んでいた人形のアラサー魔法少女・ヒメちゃんがしゃべりだす。ランの願いを叶えるため、魔法使いの弟子であるイギャラクシーを呼びつけると、イギャラクシーの魔法でランが大人になる。魔法が使えるスマートスピーカは、ほかにも時間移動やビックリするくらいの強炭酸を作ったりできるらしい。
【後半戦】
イギャラクシーの強炭酸を浴びて大人になったランは、ピンクのベストにピンクのスカートというスーツ姿になり、結婚する前の安部礼司がいる大日本ゼネラルに居た。
安部礼司はその夜デートの予定だったが、19時から部長さんに進捗報告をする準備が全然出来ていない飯野っすクンを手伝うことに。
しかし空中に時空のゆがみが現れてイギャラクシーが忠告する(ラジオで笑い声が入っているのは、このとき五十嵐さんは顔芸をしたため)。安部礼司とランがデートに行かないと結婚しない未来となる、という。
それを阻止しようと、ランは部長さんに食事につれてって(ウィンク!)とねだると即OKでッスくん報告はリスケになった。
◇
→ストーリー的には大味で超展開だが、現地で(モニタだったが)生放送を見ながらだったためものすごく楽しめた。
ユウちゃんがレベッカのフレンズをワンフレーズ歌ったが(当然だが)すごく上手だった。そして超当然だが、出向王子も言っていた通り、NOKKOさんの生歌に中てられた。やっぱりプロの歌声はすごいよね。なんか――それこそ魔法的なものが混ざってるよね。なんなんだろうねあれ。
来年もイベント期待しています。
◇
【余談1】
ダイエー横浜駅西口店の閉店に伴うレコファン閉店セールで物色しすぎてしまい、会場に到着したのが17:00ギリギリ。そのため公開収録以外あべエキスポはまったく触れあっていません。あんなに時間を食うとは思わなった。。。。
◇
【余談2】
今回出てきたアラサー魔法少女が使った『年齢を一時的に上げて大人に変身する魔法』は、ふた昔ほど前の——いわゆる『魔女っ娘』と呼ばれていたころに多く見られた。しかし最近の若い人たちが育った魔法少女(セーラームーン以降)にはほとんど出てこない。
おそらくバブル崩壊によって大人という存在が輝かしいものではなくなった時代のうんぬんかんぬん以下省略。
【宣伝】
一時期、魔法少女を調べていたので妙なアンテナが立っていました。調べた結果は以下の短編小説に結実しています。推理モノです。魔法少女はただのマクガフィンとなっています。
「魔法少女が多すぎる」
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