H30.12.2『あ、安部礼司』の感想

平成最後の師走。

忙しくなる季節だがよく見ると、師走を忙しい忙しいと前のめりに楽しむタイプと、いつもと同じとクールに過ごすタイプに分かれるようだ。


【第一話】

今年の忘年会は「あれ」がおいしい店がマスト。

「あれ」とはレモンサワーとのこと。統計によると、現代のサラリーマンの26.4%がレモンサワーを支持。

「とりあえずビール」や「とりあえずハイボール」はもう古い。これからは「とりあえずレモンサワー」だという。


→うーん、レモンサワーブームは一過性な気がするなあ。


そんな開発本部に現れた女子社員・イキリドヤサ(どこで区切るんだ)。いろいろ波乱を持ってくる。



ひたち野夏都が登場。師走は年賀状を出すのが忙しいらしいが、世間じゃ終活年賀状が密かに広がっているとのこと。

命の終わりが迫っているため年賀状を出すのをやめる高齢者が増えているらしい。

なかには40才で終活年賀状を出す人も。


→それは単純に面倒くさいだけだろ。もしかしたら日本人の皆さん、そもそも年賀状という風習が面倒くさかったんじゃないのか。その体のいい理由が終活年賀状なのかも。数年前にSARSが流行したときに、年がら年中マスクをつけてもいい理由ができたように。

だから終活年賀状は一過性じゃなくてすぐにすごく広がりそう。



飯野っすクンが、イキリドヤサに言いこまれて落ち込んでいた。

「出来る課長はこれをやらない」という本に載っている、以下にあげているような、出来る課長がしないことをしていると言われた。


・出来る課長は、部下に「お願いします」を使わない。

・出来る課長は、部下のモチベーションを気にしない。

・出来る課長は、部下の不満を解消しない。

・出来る課長は、友達のような上司にならない。

成果を出すには、嫌われる上司にならなければならないとのこと。


落ち込む飯野っすクンに対して安部礼司が、そもそも出来る上司を目指す必要はないと諭す。「ほどほど」を目指せばいい。さすがは安部礼司Average



【第二話】

安部礼司、飯野っすクンが上司がいないのを理由に喫茶さぼうるでサボる。開発本部の仕事って上司がいないからサボられる仕事なんだね。

サボっているとアンジュッち君がやってきて本を読めと怒り、本の情報を持ち上げ、ネットの情報をディスる。

最後はたびたび使っている目くらまし系のオチで落とす。


→この手の落とし方がなんだか多くないかい。あと第二話はもう完全に安部ファミリーを使いだしたな。でもやっぱりなんだかスジがぎこちない気もするなあ。



【第三話】

ランと一緒に、サラちゃんのカレー屋さんにいく安部礼司。ランはだと穿った見方をする。

そして『いいわけ/シャ乱Q』が流れることにケチをつける安部礼司。



なぜ本を読むのか、というランの質問にサラちゃんは「人生は一度きりだが、前に生きていた人たちが、人生がなにかを残してくれたのが『本』だから、勇気をもって人生に立ち向かうために読んでいる」と全力で答える。

一生懸命な人は、怒ったり、笑ったり、喜んだり、悲しんだり大変だけど、何もない人よりも楽しい。


→社会人はその気になれば起伏のない生活ができちゃうからね。喜怒哀楽を表に出すのも疲れちゃったり、出す相手もいなかったりするから。そういう意味でも本を読むのは大切なのかもね。



塩ちゃんこの作り方が分からない安部礼司は、イギャラクシーに聞くが「力士に聞けよ」と全く正しい返答をする。

ダミ声やガラゴロ声の作り方しか教えてくれないイギャラクシーであった。


そして2019年1月27日(日)に『安部礼司EXPO2019』開催決定!

先週ぐらいはニュースでよく見ていたあの横浜本社で開催とのこと。

→今年といい来年と言いラジオ外の活動が盛んで良いね。元気だね安部礼司。

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