『あ、安部礼司』で思ったこと

H30.11.25『あ、安部礼司』の感想（脳の老化）

会長逮捕後初の安部礼司。

【第一話】

歳をとるのも悪くないと開き直る安部礼司だが、ユウちゃんがたまたま街で見かけると、初老（おじさん）の雰囲気を醸していて話しかけられなかったそう。

「４０代からはじめる脳の老化を防ぐ習慣」という本によると、人間の老化は脳から始まる。前頭葉の老化は、前向きの感情の老化で、体も見た目もみるみる老け込むという。

３０代だけど老化しているわ。つい最近まで２０代だった気がしたのに今の２０代を見てると新人類（古い！）みたいだし。

トレンドの荒波もなんだか対岸の出来事みたいで当事者意識がなくなっちゃったんだよなあ。

前向き前向き。未来は明るいイメージを持っておかなきゃ。前途洋々。前頭葉だけにな！

◇

飯野っすクンが、４０代からの老化を怖がる。カセキダ主任みたいになることを恐れていた。ならないためには以下のことに気を付ける。

・「あれ」「これ」「それ」の多用は良くない。インプットよりもアウトプットが大事で、具体的なものを思い出すことが脳の老化を防ぐのに大切。

・分からないことは素直に尋ねること。どんどん無口になっていくことが老化の第一歩、話すこと（アウトプット）が若返りの第一歩。

・馴染みの店ばかりに行かないこと。ひとつの店ばかり行くことは考えること止めるのと同意。脳の引きこもりと一緒。

さらに脳の老化を防ぐためには以下のことをしない。

・年のせいにしない。

・お金を使うときは使う。

・昔の自慢話をしない。

さらにさらに「想定外のことを歓迎する」ことで脳が活性化する。そして「これまでどうだったか」ではなく「これからどうするか」を考えることも活性化に大切。

その後、脳に心地よい仕事をした安部礼司と飯野っすクンは、GetWildが流れる居酒屋で乾杯。ただ家族との食事を忘れてしまい、ユウちゃんに大馬鹿モンと怒られる（ごほうびをもらう）。

【第二話】

休日出勤の部長さん。裏アカのハナシ。他人がスマホをいじっているのが、裏アカで自分を罵っていると疑心暗鬼に陥る。

一昔前の２ｃｈみたいな使い方をしている人もいるだろうな。

部長さんと相席した人もツィッターを見て笑っている。それは世界中の人々をフォローしており、世界の何気ない写真を見て楽しんでいただけだった。

まるでタイムラインが映画や小説みたいな、その人が作った一つの作品のよう。サンプリングで新曲を作るHIP－HOPのように、新しいジャンルのコンテンツとなりえるかもしれない。

【第三話】

割愛。

先週は「あれ」した安部礼司だったが来週は「あれ」しないと決意した。

そして当然だけど「あれ」の話は一切触れませんでした。