『あ、安部礼司』で思ったこと

H30.11.18『あ、安部礼司』の感想

【第１話】

今週は安部礼司が出張で不在のため主役が飯野ッス君に。

先輩風をふかせまくる飯野クンだったが、出向王子も負けじと先輩風をびゅーびゅー吹かせようとする。そんなところに研修に来た新人・カワイハカナが現れる。

最近の研究によると、人は緊張などのストレスにより皮膚から特徴的な臭いを発生するらしい。この臭いはラーメンの上のネギみたいなニオイらしい。この臭いを感じるとさらに緊張が加速するらしい。

ストレスというよりは緊張から出るニオイなのかね。

◇

出向王子はよく部下を「串カツ田中」に連れていく。揚げ物ばかりでハカナちゃんは胃が持たれているようすだが、出向王子は聞く耳持たずレンコンのように『仕事は穴だらけだが歯ごたえのある人間になろう』とうまいがひどいこと言う。

ちなみに「串カツ田中」の人気TOP５は以下の通り。

１位：レンコン

２位：紅ショウガ

３位：アスパラ

４位：串カツ豚

５位：串カツ牛

最近、完全禁煙にした為か家族でも若い人でも行けて、メジャー感があがってきた串カツ田中。僕は「豚シソ」と「秋刀魚」が好きです。あと「紅ショウガ」は周りではあんまりでした。添え物のイメージが強いからかね。紅ショウガはビールに合うと思うけど。

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最近の新人の意識。

とあるアンケートでは７割が失敗を恐れず仕事がしたい、けど８割が仕事で失敗したくない、とのこと。

社会人になるまでは、テレビで紹介されるプロフェッショナルとか、ドラマなんかのサクセスストーリーでしかサラリーマンを知られないから、失敗を恐れず仕事をすることが格好良く見えるけど、実際やるってなったときは怖くなるよね。

敵を殺したいけど自分は死にたくない。戦場の兵士とかはこんな気持ちなのかしら。

最近の新人の傾向。

キーボードを触ったことがない人が多いという。フリック入力しかできない人類の登場。パソコンのキーボードもいずれなくなるのかも。

１０年くらい前まで「お年寄り（over 60）はパソコン（キーボード）が使えない」っていう風潮が残ってたけど、今は「若者は～」なのね。最近の年寄りはガンガンキーボード世代だもんね。親指シフト世代だもんね。ひらがな入力を覚えたい！

キーボードはなくなるでしょうね。

あとディスプレイもなくなるでしょうね。

「先輩この画面、タッチできないんですけど」とか言われちゃうんでしょうね。

【第２話】

ハロウィンが過ぎて、クリスマスが来て、大晦日、新年、改元、夏がきて秋が来て、東京オリンピックがくる。

ほんとうだよ。一年があっという間だよ。「２０１８年」ってまだ書きなれないうちにもう「２０１９年」って書かないといけないのか！

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氏神様のハナシに。自分の家の氏神様は距離じゃないらしい。詳しくは神社庁に聴けば教えてくれるという。

水道橋駅近くの三崎神社が大日本ゼネラルの氏神様とのこと。

神保町を紹介するハナシなのは良いんだけど、話の筋が雑なのはちょっと。。。

【第３話】

飯野クンの家族のハナシ。

サトミちゃんが登場！　最近どんどん昔のキャラだすなー。

サトミちゃんと喧嘩した飯野クンは家にまっすぐ帰らずBarによる。

人間には「いいことばかりをしない」本能があるとBarのマスターがいう。バランスを取ろうとする。

他部署のミスでお得意先に謝りに行く飯野クン。「お得意先からみたら部署は関係ない同じ会社だとみている」とのこと。

この感覚って、内勤が多いと、なかなか出来ないのよね。外回りが多くても出来ない人は出来ないけど。逆に、他部署のことなのに勝手に謝っていいのかな、って考えちゃうかもしれないし。

安部礼司不在のネタ系で、最後の最後にちょろっと出てくるかと思いきや、本当に一回も出てこなかった。まさか主人公までルーティーン制だったりして・・・

＜2018.11.19追記＞

カルロス＝ゴーン会長逮捕。

大丈夫かN社。大丈夫か安部礼司！？