『あ、安部礼司』で思ったこと

H30.11.4『あ、安部礼司』の感想

【第１話】

　大日本ゼネラルのホームページに掲載する社員紹介で、開発本部の代表としてインタビューを受けることになった安部礼司。失敗がつづきテイク３８でやっと成功する。

　◇

　カレードカリーのネットCMでは飯野っすクンが役者デビュー。どこかで見たことあるようなCM（ハズキルーペ）のもろパクリで評判になるらしい。

　いいものさえ作っていればいつか知られると思っているのは幻想。いいものを作っているからこそしっかり宣伝しないと、と意気込むサラちゃん。

　やっぱり宣伝って大事だよな。今の時代は、宣伝方法も豊富だし（その分、効果もまちまちだけど）。ふたむかし前までなら『いい仕事をすれば、見てる人はちゃんと見ている』と教えられたけど、スピードの速い時代じゃ見ている人も忙しくて見ていないよな。セルフプロデュースする教育も必要なのかもね。

　しかしカレーに座るところはパクらなくてよかった。

　そして唐突に岩月加奈が登場した！

【第３話】

　フィードバックの話。フィードバックとは、仕事や研修会の成果について、その人や会社に伝え返すこと。

　しかし人によっては人格否定みたいなドイヒーなフィードバックや、なんの効果もない褒めるだけのフィードバックもあり、なかなか難しい。

　フィードバックで大切なのは『自分はこう思う』という主観的なフィードバックだという。

　見ず知らずで会ったことも喋ったこともない、バックボーンの（知ら）ない他人の意見がゼロコンマで見聞きすることができるこの時代じゃ、これすごく大切。受け手の責任で、そのフィードバックを使うか／使わないかが考えることができるからね。

　今週は以上