H30.10.28『あ、安部礼司』の感想

【第一話】

 久しぶりの給湯室。アンジュちゃんとユウちゃん。

 芸術の秋。絵画展を見に行って衒学になった(つもり)の人たちに疑問を呈すアンジュ。絵よりもキャプションばっかり読んでる人たちも多くて、本当に楽しんでるのかなと考えてしまう。そして毎回あんなに混むのかも理解できないようだ。


 ドキッ。確かにキャプションばっかり読んでるかも。。。け、けどちゃんとしっかりど真ん中から見るようにしているし。。。

 でも人が多すぎるのは同意する。なんであんなに多いんだろう。もっとゆったり観たいよね。


 ◇


 すっかり絵画展にハマったアンジュっち。

 すぐに影響を受けて、いろいろと知識を集めはじめる様子を遠目でながめる安部礼司に、付け焼き刃の美術知識をひけらかしてしまったアンジュっち。自分のしったかぶりに恥を覚える。そんなアンジュっちをBarに誘った部長さん。ひけらかす、というより他人に知識を話すことは、知識を定着させるうえでも大切だと考える。


 聞いたことを、他人に説明することで知識を定着させるやりかたは効果的ってよくいわれてる。今の教育もインプット型からアウトプット型に変わっているって聞くし。


 シュガーソウルとか懐かしいなおい。



【第二話】


 毎年恒例・神保町古本祭りの話。アンジュっちが続投。

 本の話かな、と思ったらそうでもなかった内容がなかった。


 神保町ウォッチングは徐々に安部ファミリーを参加させていってるな。キャラクターも徐々に固定化しているし。最終的に融合するのかな。安部礼司パートの脚本を書くようになるのかな。


【第三話】


 小学4年生のエイタがHIP-HOPにはまる。東京の小学生っぽいことになり、将来不良になってしまうのではと心配するユウちゃん。バンド世代の安部礼司はHIP-HOPに疎いため、コミュニケーションが取れないのではと不安になる。

 

 ラップのことを飯野クンに尋ねると、日本語ラップの変遷をリズムに乗って話始める。なぜかアンジュも入ってくる。

 変なことになってしまう大日本ゼネラルのオフィス。すると安部礼司もなにを血迷ったか、親父がいきなり即興でラップ始めたらカッコいいんじゃないとか口走る。


 最近N社のアンバサダーになったテニス女王・大阪なおみは、日本語ラップで日本語を勉強しているとのこと。


 その情報よりも、日産のことをN社っていうのに驚き。ほかの会社名や商品名はばんばん出すのに自分のところは出さないんだね。


 HIP-HOPネタはリニューアルしたからこそ出来た話題かな。これはリニューアルの功の部分だ。

 しかしこのネタこそが必要でしょう! 


 

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