H30.6.25『あ、安部礼司』の感想

 第2話。

 雨の日。急に会社に行くのが嫌になる姫ちゃんが午前中会社をサボる話。からの、なぜかの餃子話に。神保町すずらん通りにある餃子店『スヰートポーヅ』の紹介。


 このところ無理してたから会社を休んだ(と思われている)姫ちゃんの話だったが、最近、同じようなことをした私としては、かなり共感できて面白かった。急に会社に行くのが嫌になるのって本当にあるんだよね。


 こういうサラリーマンが<共感>できる話や描写が『あ、安部礼司』の最大の魅力だと思う。

 さらに、以下のような具体例を出すことで<共感>できる人たちの範囲を広げようとしているのもさすがです(考えすぎ?)。


・無理をするタイプは自分で抱えるタイプ。

・自分で抱えるタイプは「忙しい」と言っている間は大丈夫。本当に大変な時ほど他人ひとに言わない。

・「なんでも相談して」とか「頑張れ」とか、なんでも相談できない人に、あんまり言わない方が良い。

・月曜午前の雨の日は誰だって会社に行きたくない(←これは強力!)。


 しかしオフィスに餃子のニオイが広がるのは確かにちょっとね。。。


 ◇


 3話目。

 いつものの話……思ったらスマートスピーカというトレンドの話……と思ったら五十嵐劇場が開幕してしまう。親子の物語かと思ったらただの小噺になっちゃってたけど面白かった。


 ◇


 富山県の夏フェスで安部礼司が参戦。大丈夫か……大丈夫か。

 電話の掛け合いが、飯野クンが担当することに……することに。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る