『あ、安部礼司』で思ったこと

H30.6.3の『あ、安部礼司』感想

　タイムフリーで聴く。

　一週間のあいだ聴くことが出来るのは便利ですね。

　二つ目と三つ目を聴く。

◇

二話目：

　いつもの安部礼司。

　エアポート投稿おじさんや、意識高い系（侮蔑語じゃないんだね）の自然食バルなど、トレンドのぶちこみ方がリニューアル前並みの、本当にいつもの安部礼司。

　徐々に時間が長くなっている気がする。徐々に軌道修正している気がする。

　善き哉。

◇

三話目：

　子供と安部礼司。ワールドカップというトレンドをちょいと盛りこむ。

　今回の、この三話目の話でなんかピンと来た。リニューアルでしたかったことはやっぱり「ターゲットユーザの変更」なんだということに。

　今までのターゲットユーザが働き盛りのサラリーマン。だからビジネス面が強めなトレンドを紹介していたけど、１３年の月日がたち、今までの視聴者はすっかり子供のいる親になっている。

　そんな視聴者によりそう形で、内容を仕事だけでなく家族（特に子供たち）とのつながりを描こうとしたのだろう。ワークライフバランス・働き方改革が吹き荒れる昨今、仕事だけでないサラリーマンのニーズを受けた結果、このようなリニューアルを実施したのかもしれない。

　もちろん定額制聞き放題も要因のひとつだと思う（むしろこれが一番だと思う）。

　だからって奥さんを遠くに持っていった采配は？？？だけど。

　しかしやっぱり二話目と三話目は別世界観なのか。

◇

　CMで『ござる』って言った。

　ビジネスござる。。。