H30.5.13の『NISSAN あ、安部礼司』簡単な感想

 リニューアル後 第二回の安部礼司。

 五十嵐さんがナレーションに戻るだけでだいぶ安定感があります。


 ◇


第一話:蕎麦屋での父娘の話

→この枠は曲名をタイトルにする枠なのだろう。となると選曲してから話を作っているのか、それとも話と曲は別べつなのか。曲と話のカラマリ具合や、曲へのつなげ方からして後者な気もするが、面白ければよいです。ただもう少しビジネスマンあるあるを深堀するとリスナーの共感が強くなるかも。


第二話:大日本ゼネラルの話。

→アンジュ登場。フクロウカフェの話。前回よりもトレンド感はある気もするが、ビジネス絡みのトレンドも欲しいなとも思える。次回に期待。

 ただ暴威へのつなぎかたは少々くるしい気がしました。。。


第三話:安部家の話。

→一番尺を取っている家出話の2話目。

 同じ会社なんだから会社でも探してみればいいのに、という細かいツッコミはさておいて、二話と三話はおなじキャラクターなのに時間軸が異なってぶつ切りなのは、これはもう、完全オムニバス構成にするという明確な意思だろう。


 ◇


 80~90年代のいわゆるイマツボソングと、00年代~10年代前半のそこそこイマツボをまぜこぜに構成するは良いと思う。ただ選曲範囲が広がった分、スタッフさんが大変だろうけど。

 やっぱり毎回テーマがあって、それに沿った選曲にしたほうがリスナーも安心するのかもね。

 まあそんな安心感ばかり求めては、リニューアルの意味がないかもしれないが。

 

 なんだかんだ言いながら来週も視聴するでしょう。


 ◇


 マリオネットの着信に期待したよね。


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