【ゲスト】教頭のゴリ松
「モンスター☆ヘッドティーチャー」
・外見
身長198cm、体重225kgの巨漢。厳つく刈り上げた頭に、ゲジマユのやたら濃い顔、柔道耳。ブランドものの赤ジャージに鋼鉄製の竹刀(?)を担ぐ。
・性格
直情一直線だが、頑固が過ぎるところが玉に瑕。やたら厳格に振る舞っているのは、生徒を思ってのこと。本当はとても優しい性格で、バナナよりもお花が好き。生徒の将来を誰よりも真剣に考え、全てを受け入れるために心身ともに鍛え上げた。度が過ぎた熱血指導に辟易されることが多いが、実は生徒からの人気はかなり高い。
でも、やっぱり死ななければ体罰に当たらないと思っている。
・能力
ゴリラ化。
前世の記憶を呼び覚ます。剛力で全てを薙ぎ倒す強いゴリラ。優しさは、強くないといけないんだ。
キングゴリラブルー。
前世の記憶を超克する。生徒を想う気持ちが神をも越えた。肉体のサイズは変わらず、密度は二千倍。全能力値は二十倍に。蒼い髪が天に逆立つ。脳味噌まで筋肉と化し、結果として(!?)魔法を無効化する。
・装備
俺の教育棒。
教頭への昇進祝いに賜った。正真正銘私物である。鋼鉄製の特殊な竹刀。あくまでも竹刀と言い張る。十キロ近い重量を軽々と扱う。どんなチートも筋肉で叩き潰すのだ。
・経歴
動物ごと動物園が異世界転生したら教師と学校になった。社長戦争を経て教育者としての手腕に磨きがかかる。確固たる教育理念と絶え間ない努力がついに実を結び、ついに教頭に昇進した。
現在はアッシュワールド8番コロニーの東町の駄菓子屋の裏手の方の高校の教頭職に就いている。学校の名前と校歌がころころ変わるので、色々苦労が絶えない。並のチートでは片手間で潰されるため、この高校は結構治安がいい。
行き過ぎた熱血指導は相変わらずだが、生徒からは慕われている。ツンデレ生徒が多いので本人は気付いていない。今ではすっかりゴリラ教頭として名物化している。
・居場所
「8、スクールデイズ」にしかいない。
「裏話」
乱暴なのに優しい性格。
たくさん勉強して教頭になったけど、その分生徒との触れ合いの時間が減ってしまった。チート学生に負けないくらい強く、彼らの間でも恐れられている。それでも、生徒からの信頼も厚く、とっても頼れるいい先生。彼は今日も無法地帯の風紀を守るために励んでいる。
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