【ゲスト】名探偵
どいつもこいつもアッシュワールドでは名の知れた探偵たちである。彼らがいなければ犯罪の八割がなくなるという説があるが、提唱者は迷宮入りの殺人事件に葬られた。
「東の名探偵、五男」
二流貴族の五男坊。童顔で低身長。見た目は子供だが、頭脳は大人。医学部志望の浪人生。21歳。
時計型麻酔銃とキック力増強シューズを組み合わせたカポエラで犯人を追い詰める。
「西の名探偵、服部半蔵」
西の国出身。言葉が全く分からない。空気を読む力に長け、ここぞというタイミングで「セヤカテクドウ!」と合いの手を挟む。本業は忍者。
拷問で犯人に自白を促し、忍法で物証を捏造する。
「北の名探偵、木ームズ」
謎の武術バリツを使う。加えキセルがトレードマークの武術家。頭の回転は速い。助手兼恋人のワトンソ君とは別居中。
一番正当派の探偵で、一番の武闘派。推理で追い詰めて武術で止めをさす。
「南の名探偵、同田貫セカンド」
やたらじっちゃんの名に賭けるギャンブラー。長男だが、死産の兄にちなんで名づけられた。
狂気の沙汰こそ面白い、斬れ味の鋭いギャンブラー。確率論で犯人を決める。
「北東の名探偵、速達明日子」
唯一の女性探偵。明日頑張るから、今日は推理しないスタンス。明日子さんには明日がある。明日になっても同じことを言っている。
無自覚に異性・同性をメロメロにする魔性の女で、ちょっとねだれば犯人は自白する。
「北西の名探偵、ナエギマコトダ」
希望を信じて前に進む。犯人指名をミスると、犯人以外が全滅すると思い込んでいる。「それは違うよ!」と推理に割り込んでくる。慎重で一番まとも。
本職は学生だが、一流のガンマンでもある。人を撃つ時は非殺傷用のゴム弾。
「南東の名探偵、金堂隆一」
被疑者を弁護してくれる。「異議あり!」だが、プレイヤーが犯人だと思い込んでいるが故の弁護。証拠をでっち上げて議論を混乱させる。
というか探偵ではなく弁護士である。
「南西の名探偵、レプトン教授」
なぞなぞやパズルを得意気に披露してくる。解けないと犯人扱いしてくる。
本職は大学教授、探偵学が専攻。探偵について詳しく、感嘆した犯人が自白する。
「裏話」
怒られそうなキャラ達。でも、怒られるどころか誰にも触れられずに終わった不発弾。結構ノリノリで考えていました。
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