エルスターが踏み込んだ!
彼が全部分かっているのは分かっていましたが、踏み込んできてくれるとは!?
後押しはしても、それ以上はしないでリヴェルのことを待つかな、と思っていたので、踏み込んできたのは嬉しい予想外です。
(でも、リヴェル君、まだ逃げる気なんですかぁ? ……そこまでいくと、格好悪いと思う)
エルスターやマリアが持っている気持ちを、やっと理解できたのは進歩ですよね。
(クラリスの気持ちを理解してないけど、今の混乱した状態ならそのほうがいい……。
でも、気づいちゃいそうなところで、気づかないのがリヴェル)
傷を塞いだと思いこんでいるのはリヴェル本人だけで、エルスターから見れば、今だって傷だらけなんじゃないかなあぁ、と思います。本当に塞がっていたら、夢に見たりしないし、ステラに惹かれたりなんかしない気がします(言いすぎかな?)。
そんなわけで。エルスター、遠慮なくやっちゃってください。
すっぱり斬っちゃったほうが、のちのち綺麗に傷が塞がるはずです。
作者からの返信
はい、踏み込みました!
次の話を読んだら、何故踏み込んだのか、もしかしたら彼の内面が少しだけ分かるかもしれません。
リヴェルがエルスターとマリアのことに気付く、というのは最初から考えていた流れでした。
リヴェルの変化の一端を担ってもらう、分かりやすいエピソードかなーっと(笑)。
クラリスは……えー、本当、憐れとしか言いようが……ごめんなさい(土下座)。
あと、心の声が復活していて嬉しいです!(笑)
リヴェルにとっては、生きるために必要だと思い込んでいる部分でもあるので、往生際が悪くなるのも最初から考えていました。
立ち上がる時には、一度とことんカッコ悪く落ちてもらおうと思っていましたので、次の話も多分カッコ悪いです(笑)。ようやくエルスターに対して、感情で声を荒げるところまできました。
結構複雑心理で「何で!?」と思う様なところもあるかもしれませんが……。
もう少しだけ見守って下さればと思います。
エルスターには、遠慮なくやってもらいましょう!
ああ、でも、ふふふふふ。
月ノ瀬様の「エルスターやっちゃってください」というコメントに思わず笑ってしまいました。
私も、エルスターがここで踏み込んでくるのは予想外でしたが……うん、よく考えると、エルスターくらいしかいませんね(><)
ここまでリヴェルを思って痛みを伴う役を買ってくれるのは。
というわけで、次号も楽しみにしております!(≧▽≦)
作者からの返信
私も笑いました。
「○さん、○さん、やっておしまいなさい」を私は思い出してしまいましたが……(笑)。
確かに、リヴェルの周囲だと、エルスターしか踏み込める人はいませんね。
エルスターだからこそ踏み込みました。一応、理由もあるのですが、それは次回ですこーしだけ明らかになる……わけではないですが、少し分かるかもしれません。
次回は、もう複雑だらけなリヴェルが明らかになりますが!
見守って下さると嬉しいです。