4月4日 あんぱんの日!
なんのために生まれて、なにをして生きるのか……
雪車町地蔵だ。
本日は明治天皇にあんぱんが献上された日ということで、あんぱんの記念日になっている。
個人的な好みだが、芥子粒が付いているあんぱんが好きだし、どちらかというとこしあんが好きだ。
粒あんも好きだが、こしあんの滑らかさが胸を打つのである。
あんぱんを食べるときは、できれば牛乳が一緒に欲しい。
王道のベストマッチ、サスペンスでもよく見る組み合わせだ。
何せ後味がいい。
当時イースト菌が貴重だったことから、酒饅頭と同じような作られ方をしたことで和菓子的な食べ物になったあんぱんは、日本人が広く親しむ味となった。
芋あんや桜あん、白あんなどのバリエーションも豊富で、いまなお幅広い世代に愛される菓子パンとして、今日も息づいている。
物語のなかでも、現実でも。
ある意味で、あんぱんというのは、日本を語るうえで欠かせない食べ物であるといえよう。
なにせあんぱんの英語表記は、そのまんま『Anpan』というぐらいなのだから。
以上。
(あんぱん)
(意味深長な捉え方はやめなさい)
(昔のあんぱんポジションだったものがアイスとかチョコとかラムネ菓子とか呼ばれてるの、割と皮肉よな)
(だからやめなさいよ!? それでは、アデュー!)
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