12月5日 カクヨムコンの歩き方(読者篇)
アテンダント!
雪車町地蔵だ。
今日は特に理由もなく、カクヨムコンを楽しむ方法を書いていく。次回は未定なくせに、なぜか読者篇からスタートだ。
初めに説明しておくと、カクヨムコンとは、在野のWEB小説書きが集まって、角川からの出版をもぎ取るため切磋琢磨するコンテスト、である。
いわゆる新人賞なのだが、性質上ガチプロが乱入してくることがある。
また、カクヨムは魔境なので、普通にかつて最前線で活躍していた作家さんが潜伏している。
なにを言いたいのかと言えば、玉石混淆ではあるものの、書籍作品と同等かそれ以上の作品もいっぱいあるよということである。
それがなんと、今なら無料で読めちまうんだ! なんならアカウントもいらないんだぜ!?
すごーい! きみは扇動家のフレンズなんだね!
プロだけに限らない。
アマチュアだからと侮ると、正直絶句するような作品も多い。
そういった作品の探し方だが、いちばんはやはり、ランキングだろう。
カクヨムコンスタートから一週間後──つまり、12月7日もしくは8日から、PVやフォロワー、レビューの数を参考にしたランキングが実装される。
これは端的に、〝いま読まれている作品はこれだ!〟というランキングである。
注目作を探したいのなら、これを見るのが一番だろう。
また、常に新着も掲載しているので、こちらから探すのも楽しい。思わぬ出会いがあると思われる。
星の数や、どのくらい読まれているか、ジャンル、文字数などから検索することで、絞り込むこともできる。
長すぎて読めないとか、逆にがっつり読みたいという方は、こういった機能を試してみてほしい。
かなり見つけやすいはずだ。
最後になるが、もし面白い作品を見つけたのなら、ぜひ応援してあげてほしい。
ツイッターと連携して面白かったと呟くもよし、コメントで「いい」と一言書くもよし。
余裕があれば、アカウントを作ってレビューをしてやってくれてもいい。
星をいれるだけでも作者は喜ぶし、どんなに短く一言のレビューでも、小躍りして舞い上がるだろう。
この雑記は、カクヨムコンを楽しむ方法だ。
読者の一票で、作者の運命が変わるなんて、当事者になってしまうなんて、とってもエモーショナルだろう?
作者は全身全霊で、面白い作品を投稿してくる。
読者の方につきましては、どうかそんな作者がたに、生暖かい声援を送ってやってほしいのである。
読者諸氏の一言が、きっと作者の明日を作る、なによりの糧だから。
本日は以上だ。
(わりと私情入ってるだろう)
(私情だけじゃないですよ。たくさんの人が楽しいと思えるなら、それに越したことはないじゃないですか)
(はん、きれいごとを)
(私は、きれいごとがないと生きていけないんですよ(笑)。それでは、アデュー!)
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