12月6日 カクヨムコンの歩き方(作者篇)

 アハトゥング!

 雪車町地蔵だ。


 まず私がなにを言うか、賢明なご同輩はご存じだろう。


 書け。すべてはそこからだ。



 とにもかくにも、作者サイドがこのコンテストを楽しもうと思ったら、まずは飛び込んで参加するのが一番だろう。

 幸いにして、今回は短編コンテストもある。

 自信の作品を引っ提げて腕試し、なんていいんじゃないだろうか。


 交流会、という側面もある。

 これだけ作品が集まって、手放しに講評できる機会というのはそうそうない。

 ランキング上位を見れば、なぜその作品が読まれやすいのか、評価されやすいのかということもわかるだろう。

 戦い方を知れば、そりゃあやりやすいし。自作品と他作品を比べれば、否が応でも違いはわかる。


 同好の士とおおいに語り合うのもいい。

 技術を盗んだり、ブレイクスルーを見つけたり、純粋に作品を楽しむのもまた一興だ。

 仲良くなって、創作論で一献なんて乙だろう。


 もう一つ踏み込むと、これ以上のデータが取れる機会というのは、またとない。

 幸いカクヨムはグーグルアナリティクスを一部開放している。

 どの時間が読者が多いとか、どんな導線から人がやってくるとか、好きなだけ調べるとよいだろう。


 趣味でやるにしても、プロへの階にするにしても、このコンテストで作者が得る経験値というのは半端がないものだ。

 どうかそれを、有効に役立ててほしいと思う雪車町なのだった。



(参加者同士の星は配慮がされるらしいな)

(これで今までより気軽に相手の作品を読んで、面白かったら星がいれられるわけですよ。あとは読者が活用しやすくしてくれれば、言うことなしですね)

(つまり?)

(言いたいことは要望で送ろうということです。それでは、アデュー!)

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