10月23日 豚汁を食す、その岩塩無用と思え
あなたを、作家です。(私の地方の方言で、サタデーナイトフィーバーは遠いですねの意味)
雪車町地蔵だ。
豚汁を作った。
合わせみそのやつだ。
一口大に切ったジャガイモ、サトイモ。そぎ切りにしたゴボウ、乱切りのにんじん。
あとは深ネギと玉ねぎ、豚肉をコトコト煮込み、出汁、味噌で味付け。
隣にいた親族が、執拗に岩塩をいれようとしてくるので大変困った。
どうやら最近になって岩塩というものの存在を知ったらしく、なんにでも削って入れればいいと思っている。
そりゃあ、岩塩は豊かなミネラルの味がするが。
基本的に、ただでさえ塩っけの強いの汁物に、岩塩は無用である。
なので、そっちは鳥のもも肉にかけて、焼いてやった。滋味豊かである。
本日の夕食は、こんな感じだ。
明日はひき肉を買ってきて、麻婆系にしたいところ。
塩辛いのはそうでもないが──辛い料理は、大好物である。
ついでにこの文章を書いていたらあんパンも欲しくなったので買って来ようと思う。
本日は、以上。
(麻婆多くね?)
(私が作るんだからたまには好きなもの作ってもいいでしょう!?)
(なんだ、その、うん……強く生きろ)
(しょぼーん……それでは、アデュー!)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます