10月7日 いろいろあった一日が終わって

 ビジー、ソービジー、アイムタイアード、オーケィ?

 キラ、喋れもしない似非英語を口にするのはやめるんだ!

 そんなこんなで雪車町地蔵だ。


 忙しかったと言えば、ずっと忙しかったのだが、今日はてんてこ舞いだった。

 理由については一身上ではない都合で割愛するが、忙しかった。

 帰宅して最初に布団に倒れ込んだぐらいには、消耗が激しかったわけである。


 人間は慣れる生き物だ。

 たいがいの苦痛、環境、つまりは刺激に抵抗性を持ってしまう、そういう生物である。

 人間に限らないが、わかりやすく言うとストレスが続くとマヒしてくるわけだ、感覚が。


 毎日毎日残業していたサラリーマンが、突然与えられた休日、本当に仕事をしなくていいのか不安になる現象とかは、そういうものだ。

 仕事病である。


 一日にやることがこれだけと決まっていると、そこから変更することが難しくなるというのもある。

 人間の脳みそは変化を嫌う、現状維持をしようという構造を持っていて、結果決まったノルマ以上のパフォーマンスに、疲労しているからとか理由をつけて発揮しなくなる。

 もちろん、これは悪いことではない。

 壊れなくするため、長生きするためには必要なことだ。


 が、人間というのは人生で何度か、無茶をやらなくちゃいけないのだ、残念ながら。

 あまり頻度が多いのはどうかと思うが、命を燃やさなくてはいけない時というのは、どうしてかあるのである。


 私が今、そういう状況かどうかはともかくとして。

 読者諸氏は、そんなときどうするだろう。

 個人的には無茶をしないで楽をしてほしいと思うが……きっと何かのために必死になるのは、素敵なことなのだろう。


 燃えるままに明日に向かって走り続ける。

 そういうことがあっても、人生いいのかもしれない。

 なにを言いたいのかわからないな、そういうわけで、以上!



(おまえは頑張ってほしいのか、頑張ってほしくないのか)

(頑張っている人は好きですが、それで壊れたら身もふたもないですねということです。それでは、アデュー!)


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