8月8日 楽しいを忘れない

 アセッション!

 雪車町地蔵だ。


 芽の出ない創作活動をやっていると、ときには迷子になってしまう。

 これでいいのかという葛藤。

 このままでいいのかという焦燥。

 もちろんそれに身を焦がすのも一興だが、のまれてしまえば、精神は文筆の暗黒面に落ちる。


 だからこそ、楽しいという思いを、私は忘れないようにしている。

 毎日ノルマをこなさないと、不安がやってくることもある。

 なんど改稿しても、評価が伴わないことはある。


 だから、まずは楽しむ。

 私に限って言えば、嫌々書いたものが面白かったためしがないからだ。

 多くの読者の方に応援されて、それでも結果か出せないことを歯がゆく思って、ふがいなく思っても。

 それに報いるためにも、私が執筆やそれに伴うもろもろを楽しんでいなくてはいけない。


 これはひょっとすれば呪いのようなものかもしれないけれど。

 歩み続けるには、必要なものだから。


 私は、今日も頑張ろうと思う。



 乱筆乱文、失礼仕った。

 本日は、以上!



(書くのか)

(書きますとも! 次回作も、それ以外も!)

(ふむ)

(それでは、アデュー!)

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