8月9日 お茶漬けをつくったり、つくらなかったり

 よろしおす。

 雪車町地蔵だ!


 インスタントなお茶漬けを、読者諸氏は忙しいとき食べるかもしれない。

 梅とか海苔とか、具材が入っていてお湯をかけるだけのやつだ。


 ところが、きちんとしたものを作ろうとすると、案外手間がかかる。

 冷や飯にお湯を描ければ究極的にはお茶漬けなのだが、そこはそれ。ちょっと手をくわえたくなる。


 鮭を焼いて、身をほぐしてみたり。

 大葉を刻んでみたり、梅をつぶしてみたり。

 沢庵をみじん切り、小女子を載せて、シソの実を飾って、お茶の代わりに出汁をかけて──とまあ、やろうと思えば、恐ろしいぐらいのパターンが存在するのが、お茶漬けだ。

 そう、お茶漬け道とは、奥が深いのである。


 あっさり食べられる手軽さとは、作り手の努力があってこその代物だ。

 ぜひ、その辺を考えつつ、美味しく召し上がってほしい。

 本日は、以上だ。



(お茶漬けをさ、家庭科室で作るラノベあったよな)

(おっと、リアルバウトハイスクールの話題ですね)

(グラムサイトかっこいいよね)

(巨漢は強い! 当たり前って感じの、ナイスな作品です。それでは、アデユー!)

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