5月20日 5月の2/3が終わった日

 宇宙キター!!!

 そんなこんなで、雪車町地蔵だ。

 今回はウルトラマン芸人があるので、雑な更新を許してほしい。


 さて、前回あんなことを言ったものの、ウルトラマンについて語るのならば、しかるべき場所を用意すべきというのが、読者諸氏の意見だろう。ジッサイ太平風土記にも書いてある。

 そういうわけだから、いつものように雑記していく。


 読者諸氏の灰色の脳細胞は、私が次に話題にしようとしていることを、的確に推理していることだろう。


 そう、今日はハッカについての話だ。


 ……ジーンズの話とか世界計量記念日とかなんかあっただろうというが、私のログには何もない。いいね?


 アッハイな読者諸氏に問いかけるが、ハッカが何かわかるだろうか。

 なるほど、サクマ式ドロップのフレバーのひとつ。

 それは正解だ、非常に正しい。

 だが、正確ではない。


 ハッカ──もしくは薄荷とは、シソ科ハッカ属の多年草で日本の在来種──つまりはミントのことである。

 このミントから、メントールが抽出され、それがフレバーとして知られる、いわゆるハッカなのだ。


 ちなみに薄荷色といった場合、ミントグリーンのことを指す。

 日本における代表的なミントがハッカだったことから、このように訳されたのではないかと思われる。


 ちょっと前にアニメ化された「宝石の国」では、薄荷色の髪を持つ登場人物が主人公だった。

 彼の活躍はぜひ原作漫画かアニメを参考にしてほしいのだが、色彩の美しさは今のうちに折り紙付きだといっておこう。


 長々と書いてきたが、結論はこうだ。

 ハッカは道端に生えていることもある。

 もし識別できたら、そっと愛でたり、軽く指で触れて香りを楽しむのもいいだろう。

 自然はその程度には、寛容なのである。



(ちなみに、ハッカの分布ってどうなってんの?)

(割と全国的に栽培されていたので、どこにでもありますね)

(北海道もか?)

(北海道も一大生産地でした。それでは アデュー!)

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