5月19日 光の力、お借りします!

 諸先輩方、解説の力、お借りします!!

 心持テンションが高いが、雪車町地蔵だ。


 賢明なる読者諸氏のことだ、すでに視聴してくれていることと思うが、一年ぶり通算2度目の、ウルトラマンオーブ最終25話──さすらいの太陽、やはり傑作だった。

 なに、まだ視聴していない?


 悪いことは言わないからYouTubeあたりに言って、かぶりつきで見てほしい。大丈夫、来週ぐらいまでは無料だ。

 そのあとは是非、本編をTSUTAYAなどで借りて、最初から通して見てほしい。7月7日までに見ておくと、きっとこの雑記が楽しめるだろう。


 さて、勢いのまま突っ走ったが、ウルトラマンオーブとは何か。

 まずここから紹介しなければなるまい。


 日本が世界に誇る特撮作品〝ウルトラマン〟。

 その、2016年度作品が、ウルトラマンオーブだ。

 綿密な人間ドラマ。

 闇を否定せず、抱きしめて光となす演出。

 ハイクオリティーな特撮と、とにかく見どころが多い。


 正直、特撮がわからない方にはさっぱりだと思うが、それでもおススメできる傑作だ。


 作品について綿密なプレゼンを行いところだが、さすがに一日分の雑記では語り足りない。

 なんなら今日から40日ぐらいかけて、毎日ウルトラマン特集をやってもいいぐらい、私はウルトラマンが好きなのだが……まあ、この辺を押し付けるのは、よくないことなのでこの辺にしておこう。


 人間が誰しも心に抱える孤独という名の闇。

 そして、それを埋めえる唯一の光である愛。


 ほんの少しこっぱずかしくなってしまうこれらのテーマと、真正面から向かい合ったウルトラマンという作品に、もし気が向いたのなら、読者諸氏も挑戦してほしい。


 小さな子どもと一緒に視聴することもお勧めする。

 なぜだって?

 だってウルトラマンは──子どもたちに愛を教える、ヒーローなのだから。



(ほんとうはあれだろ、あの名言でしめたかったんだろ?)

(だって地球は丸いんだ、一度でいいから言ってみたいですよね!)

(子ども向けだからこそ大人も楽しめる作品って、いいよな──手を差し出す)

(今日だけは、分かり合えたんですね──無言で手を取る)

(まあ、そういうわけだから)

(今回はここまで。それでは アデュー!)

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