V

ヴァンガード


・ハード


200cm 250kg

頭部、胸、背中などにカーブを描いた装甲を張り付けてある。全体として丸みを帯びていて手足を丸めることで球体に近くなれる。

黒い張り付けられた重合金装甲とその下にある地肌のような白い軽合金装甲の二種類。裸にアーマーを付けただけのような外見をしている。

若干猫背で、蟹股、肩幅や胸が厚いが、これはアーマーによるもの。本隊はどちらかというと細い。

アメフトのアーマーのように上半身全てが黒色のアーマーに固められている。

額当てを付けたような頭部は野球のキャッチャーのようなワイヤーガードでカメラアイをカバーしてある。

腕は太く、小指のないマニピュレーターも太い。アーマーは手の甲、腕、二の腕、にある。

足も太い。足の甲、脛、腿にアーマーが付いている。

純粋な身体能力はバランスよく高いが、あちこちに着けてあるアーマーが色々と邪魔をしていて動きはぎこちない。


・ウェポン


ボイドアーマー、全身に取り付けてある黒色のアーマー、重合金製ながら細かな穴の開いた軽石のような形状で、表面はかなりざらついている。


・すスペシャル


バニッシュメントバイブレーション、全てのアーマーを右手小指のスイッチで超低周波で振動させることができる。これにより鑢や消しゴムの要領で触れたものをこすり削り落とす。何も知らない人が見れば触れた物質が一人でに消えたように見える。圧倒的な攻撃回数により大抵の物質ならば粉々にできる。

一方のアーマーの方も同様に削られるため、使うたびに擦り減ってゆく。また左手小指のスイッチでパージでき、軽量化からの白兵戦も可能だが、アーマー無しでの振動は自爆に近い。



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