第4話 コード進行とコーヒー

 前回の文章を書いている際に普段あまり買わない缶コーヒーを飲みながら書いていたのですが、あの甘さはちょっと病みつきになるかもしれないですね。私自身は基本ブラック派ではありますが、やはりブラックばかりだと飽きるのでコンビニのカフェラテなんかもよく飲んでおります。あんまり甘みについてはコーヒーに求めていないところではあるのですが、缶コーヒー特有のあの甘さについては

あれはあれで美味しいかなと。まあMAXコーヒーだけは甘すぎますが。

 自分の時間を確保するためにあまり睡眠時間をとっていない自分にとってカフェインは超重要栄養源(?)なので今後もコーヒーを飲み続けるとは思いますが、あの甘い缶コーヒーだけはとりすぎ注意だなと思う今日この頃です。


 それでは前回の続きから話を進めてまいりましょう。


 前回はドラム部分の打ち込みを行いましたので今回はベース・及びピアノの音を打ち込んで見たいと思います。


 このベース打ち込みからよく耳にする「コード進行」なるものが登場してきます。

「コード」というのは簡単にいうと和音という音が重なったものをいいます。例えば「C」というコードはド・ミ・ソという三つの音を同時に鳴らすことを意味します。ではなんでドミソがCなんだ?という謎がでてきるとおもいますのでこちらをご覧ください。


 ドーレーミーファーソーラーシード

  Cー Dー Eー F ーG ー A ーBーC


ちょっと間隔が汚くて申し訳ないのですが、日本でおなじみのドレミファソラシドを英語表記するとこのCから始まりGからAに行ってCに戻るという感じです。


 ちなみにこのドから始まるドレミファソラシドはCメジャースケールという一番初めに覚えなければいけない要素となると同時に今後ちょっと苦戦する部分でもあります。

普通に考えれば始まりの音は「ド=C」なわけですが、これがレ=DになったりA=ラになったり、また少し難易度が上がるとド#=C#からはじまったりとかなり混乱します。カラオケに言ったことがある方ならわかるとかと思いますが、歌いにくい場合にキーを上げたり下げたりすると思いますが、このキーの部分が今見ているスケールを変更する作業になるという方がわかりやすいかもしれません。

 別のスケールについては今後進めていく中でご紹介します。


 さて、本題に戻りますがこの表に当てはめて先ほどのCのコードを見るとこれは「ド」のコードであることがわかると思います。これはこのコードが「ド」から始まるからCというコードの名前があてはまるのですが、このCでいうドの音を「ルート音」と呼びます。


 このルート音というのは例えばCm とかC7などのCに色々表記がくっついていたとしてもこのルート音だけは変わらないのでまずはこのドレミファソラシドとCDEFGABCがイコールであることを覚えておいてください。


 では本格的にこのコードを使っていきたいと思いますが、コードの種類等についてはかなりの量がありますので使っていきながら覚えていくのが一番いいかと思います。まあかなりの量があると言ってもしっかり法則がありますのでご安心を。


 さあ、いよいよこのコードを並べたコード進行について見ていきたいところですが、そこそこの字数になってしまいましたので今回はここまでにしたいと思います。


 今回のスケールの話は、今後話を進めていく上で土台となる部分でもありますので是非ネット等で調べて見てください。なかなか奥が深いと思います。


 それではまた次回に。

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