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2019年5月14日 07:18 編集済
ご返信にあったとおり、アナさんはシャルボンさんの姿で、ジェレミーさんと会っているようです。 正体を見破られていても、続けるとは度胸があるといいますか、知られても、それを上回る愛情があるように思いました。 そのシャルボンさんでも、近頃はすれ違い気味、領地に帰ると、さらに想いが募る。妻という線路の上ながらも、機関車は思うように走らずに、ダイヤはガタガタになっているかのようです。 希望は上京しそうなルーシーさんが、アナさんの話し相手になってくれそうってくらいでしょうか? そのルーシーさんはステファンさんに恋心、アナさんのお相手をどのくらいできるのでしょう? 豊作とは裏腹に、アナさん自身はトンネルをなかなか抜け出せないでいるようです。 小高い丘から領地を眺めるシーン、『風と共に去りぬ』(古!)を思い出してしまいました。 なにか、領地である農作地は、眺めている人物のよりどころのような気がします。 アナさんには、そのよりどころを2人で眺めたい、という想いがあったようです。 読み手として、現実が想いに達していない悲しさを思いました。 ルーシーさんもまだ片思いですし、豊作という以外は、明るい話題が少ない回のようでした。 これから上向くことを期待しましょう。
作者からの返信
シャルボンの姿でしかジェレミーに会いに行けないのでそうするしかないのですね。正体はセバスチャンにしか分かっていませんし、彼は誰にも言わないとシャルボンに約束しています。 妹ルーシーが上京してくるとアナも少しは寂しさが紛れるとまで思ってしまいます。ルーシーはボルデュック領の再建を手伝ってくれているステファンさんに片思い中です。ステファンさんの居るボルデュック領を後にして王都に出るのはかなりの決断だったことでしょう。 ジェレミーとの結婚は当初、ボルデュック領の再建のためでした。どうせお金のために結婚しないといけないのだったら好いた人と、という考えでしたがその契約結婚という形に、書類上だけの妻という立場に首を絞められているアナでした。切ないですね。 アナが小高い丘の上から領地を見渡している場面は、名画とかは関係なくなんとなく思いついて書きました。うーむ、そんな大名作を彷彿されるとは、気が引き締まる思いであります。 物語の始めからの大目標である領地の復興が実現しそうだというのに、何故か暗くなってしまいましたね、この回は。もうしばらくはこんな辛気臭い雰囲気が続くかもしれません……
2018年6月11日 20:59
ボルデュック領の立て直しは順調。最初はそれ以上望んでいなかったはずなのに、やっぱり寂しいですね。シャルボンでいる時は良くしてもらっていますが、だからこそ余計にアナでいる時も優しくしてもらえたらと考えるのかもしれませんね。
結婚前はニッキー&アナの二重生活、現在はシャルボン&アナ、いつまでもこのままではいけません!何とかしないと、と周りの方がヤキモキヤキモキ。。。
編集済
ご返信にあったとおり、アナさんはシャルボンさんの姿で、ジェレミーさんと会っているようです。
正体を見破られていても、続けるとは度胸があるといいますか、知られても、それを上回る愛情があるように思いました。
そのシャルボンさんでも、近頃はすれ違い気味、領地に帰ると、さらに想いが募る。妻という線路の上ながらも、機関車は思うように走らずに、ダイヤはガタガタになっているかのようです。
希望は上京しそうなルーシーさんが、アナさんの話し相手になってくれそうってくらいでしょうか?
そのルーシーさんはステファンさんに恋心、アナさんのお相手をどのくらいできるのでしょう?
豊作とは裏腹に、アナさん自身はトンネルをなかなか抜け出せないでいるようです。
小高い丘から領地を眺めるシーン、『風と共に去りぬ』(古!)を思い出してしまいました。
なにか、領地である農作地は、眺めている人物のよりどころのような気がします。
アナさんには、そのよりどころを2人で眺めたい、という想いがあったようです。
読み手として、現実が想いに達していない悲しさを思いました。
ルーシーさんもまだ片思いですし、豊作という以外は、明るい話題が少ない回のようでした。
これから上向くことを期待しましょう。
作者からの返信
シャルボンの姿でしかジェレミーに会いに行けないのでそうするしかないのですね。正体はセバスチャンにしか分かっていませんし、彼は誰にも言わないとシャルボンに約束しています。
妹ルーシーが上京してくるとアナも少しは寂しさが紛れるとまで思ってしまいます。ルーシーはボルデュック領の再建を手伝ってくれているステファンさんに片思い中です。ステファンさんの居るボルデュック領を後にして王都に出るのはかなりの決断だったことでしょう。
ジェレミーとの結婚は当初、ボルデュック領の再建のためでした。どうせお金のために結婚しないといけないのだったら好いた人と、という考えでしたがその契約結婚という形に、書類上だけの妻という立場に首を絞められているアナでした。切ないですね。
アナが小高い丘の上から領地を見渡している場面は、名画とかは関係なくなんとなく思いついて書きました。うーむ、そんな大名作を彷彿されるとは、気が引き締まる思いであります。
物語の始めからの大目標である領地の復興が実現しそうだというのに、何故か暗くなってしまいましたね、この回は。もうしばらくはこんな辛気臭い雰囲気が続くかもしれません……