応援コメント

第三十四条 新婚」への応援コメント


  • 編集済

     冷めた新婚生活でした。
     いえ、元々熱くない延長線に乗った新婚生活でした。

     今回は寂しさの地固めみたいでした。仕方ありませんが、読み手も淡々としてしまいますね。

     ただ、セバスチャンさんの『ジェレたん』が、笑いを誘いました。
     こういうギャップ萌えのようなキャラを、ところどころに見せてもらうと、読み手のいい刺激になることでしょう。

     2人に進展はありませんが、サンドリヨンさんの名前を、ジェレミーさんに知られてしまいました。

     動物で気を紛らわしていると、思われたかも知れません。



     入学式がありました。
     新しい舞台です。なにか、次なるストーリーを予感します。

     でも、アナさんはジェレミーさんに入学式に日も教えていなかったのですね。
     出席する/しない以外にも、騎士同士の会話の中で、入学式の話題となった時など、知らないと不都合があったかも知れません。
     「妹の入学式に出席したのだが、奥方が入学なのに、お前いなかったよな」とか、同僚に言われた時など、知らなかったと言えず返答に困るのではないでしょうか?
     ちょっと心配になりました。


     そして、ルーシーさん。
     今後の恋の成就に期待を抱かせる存在です。
     どんな恋をして、どんな結末を得るのでしょうか?


     さあ、これから、アナさんの学院編がスタートするのか? 冷え切った新婚生活の中でストーリーが進むのか? 読み手として注視して参りましょう。




    作者からの返信

     契約結婚ですからこうなることはアナにも分かっていたことでしょう。ジェレミーにとっては結婚後もあまり変わっていないようです。

     執事のセバスチャンさんはアナに親切です。アナも婚家のルクレール家で一人きりではなく、味方もいます。セバスチャン氏の頭の中には新婚なのにどうして?という疑問でいっぱいでしょう。

     ジェレミーはアナの部屋に何が出入りしているのか不思議に思っていることでしょう。サンドリヨン???なんだそりゃ?といった感じですね。一応アナのことも気にはしているのです。

     学院への編入学式がありました。またまた生活に変化が訪れますね。アナにとっては激動の年ですね。

     貴族学院の入学式がいつ頃行われるかということは王都近辺に住む貴族なら誰でも知っていることです。ということで、ジェレミーもアナの入学式がだいたいいつ頃なのかだけは分かっていたことでしょう。ジェレミーが夫として出席しなくても別にいいとアナも考えたので知らせなかったのでしょう。

     アナの妹ルーシーはこの物語にも何回か登場します。彼女の恋の行方は……どうなるのでしょうね!

  • ジェレたんに盛大に笑いました!!

    作者からの返信

    あるひさま
    コメントありがとうございます。

    軽い気持ちで書いた、このセバスチャン氏の心の叫びですがここまで好評!?とは思ってもいませんでした。

    夫婦ものの自主企画に参加させていただいたこの作品の二人、先日やっと結婚しました。めでたしめでたしになるにはもう少々時間がかかりそうです。

  • ジェレたん!(笑)
    良いですね、やりましょうその呼び方!ジェレミーもビックリして、見る目が変わるかも。

    そして、ルーシーにも春の予感?彼女も素敵な恋をしているのでしょうか?それとも辛い恋?もしマチルダみたいに彼女に意地悪をしてくる奴がいたら、その時はとっちめてあげましょう。

    作者からの返信

    スケスケネグリジェで「ジェレたぁん♡」と二人の寝室の間の扉を開けるのだ、アナ!

    アナの妹ルーシーの恋も実ることを願いましょう。誰かに意地悪をされるようだったらアントワーヌとドウジュをボルデュック領まで派遣します!

  • セ、セバスチャンさん……(笑)
    なかなかすれ違いが直らない二人ですね(;´∀`)

    作者からの返信

    セバスチャン氏のヤキモキ度を表したくてこの台詞(心の叫び)です。

    ジェレミーパパママは領地に越して行き、すれ違いカップルの心配をするのは主にセバスチャンだけになってしまいました。

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