第5話入学
いよいよ入学だ
お見送りが盛大だったけど
僕の魔法学園の入学は 皇室の物
と 学園長しか知らないそうだ
と言われたのだ
まぁ知られてないならいいのが
僕は何クラスだろう
Aクラスだ
わぁ知らない人がいっぱいいる
席に座った
後ろから声が聞こえる
おはよ
おはよう
君も平民
まぁそんなところかな
おい なんで平民がいるんだ
あー臭い臭い
平民の匂いがするぞ
ひとりの生徒が平民の子を掴んで殴った
僕はつい立ち上がってしまった
やめなさい
なんだと生意気な
一人の生徒がウィリアムスを掴んで殴って 蹴ってしまった
僕をを誰だと思っているのかな
僕をを誰だと思っているのかな
だとさ 笑えるな
ハハハハハ
不快だ 即刻謝れ
やーだねかっ
我の名は
ヴォルデェンシュタィ•ウィリアム
フォン•ポリングストが息子
アイフラー•ウィリアムス•ラスラス
ヴォルデェンシュタィ•ヴォルフ
ファンサ•フォン•アシュリー
ポリングスト
だ わかったか
はぁー そんなの嘘に決まっているだろーハハハハハ
君 やめた方がいいよ
もうそろそろ 死ぬよ
あのお方は本物の
アイフラー•ウィリアムス•ラスラス
ヴォルデェンシュタィ•ヴォルフ
ファンサ•フォン•アシュリー
ポリングスト
第一皇太子殿下だよ
本物だと その証拠は
わかった
というと ウィリアムスが
皇室 皇太子だとの証拠を見せた
申し訳ございません
不快だ
衛兵
こいつらを即刻牢獄へ
その後に家に連絡しろ
貴様の息子が不快を働き
僕を怒らせたので
爵位を落とすからね
と伝えろ
そんな〜
それだけはご勘弁を
だめだ
連れて行け
さぁ
皆さん授業を始めましょう!
昼休み
さっきはごめん
いいよ大丈夫
僕みたいな平民が
関わっちゃだめだから
差別はいい友達になりたいんだけどいいかな
いいよ
あなたの名前は
僕はヴォルス
そう じゃヴォル 今日から親友だね
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