第4話7歳になった
僕は7歳になった
とうさまから、もうそろそろ魔法学校へ行った方がいいんじゃないのか
と言われたのだ
僕はどうしようかと 迷った
でも 友達ほしいし行くことにした
僕はとうさまに あるお願いをした
そのお願いとは
[僕、魔法学校へは 名前を伏せて
行きたいです
何故なのだ
だって〜 僕がこの国の皇子だと知ったら 友達なんてできないでしょう
まぁ そうだな
うん そうしよう
魔法学校入学まで 2ヶ月もあるんだ
準備をしておきなさい。
分かりました
そういえば とうさま 僕が欲しがっていたもの お披露目式典で くれなかったじゃないですかー
ああ それはな 入学する 一週間前にあげるからな 絶対あげるぞ
絶対 絶対ですよ
絶対 分かったよ。
一週間前
何をくれるんですか
召喚獣をやるぞ
自分で召喚して見なさい。
無理です
お前なら大丈夫だ
分かりました
では 呪文を唱えろ
召喚獣にしてほしい奴だけ来るからな
@&)@¥¥@&&@&&¥@@&&
¥&¥58&¥;&@38622@@:7
召喚
ピカー
魔法陣の中に立っていたものは
いっぱいいる
すごいですね皇帝陛下
ああ さすが我が息子
全員に名前をつけなきゃな
まずは 1匹だけ思いついたのですが
名前をつけなさい
琥珀
琥珀と名付けられたのは
1匹の小さなトラ
後のものは名前が決まったら召喚
するように
はーい
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