第29話 一ツ橋の記者たち

 森にいた観察者はその後も一定の距離を無音で追従してきた。

 レノワールに入ってからも尾行されている可能性があるが、コルドの加護は自然の中に限定される。市街地での探知能力は一般人より優れているにしろ、背中に目があるほどではない。そのため相手の出方をうかがうためにも、まずは所要事項であるギルドと神さまへの報告を済ませるべきだ。

 ……その筈なのだ。


「なのにどうしてこうなった……!」


 コルドは丸いテーブルの上に頭を抱えて突っ伏す。うめき声のような嘆きは喧騒に飲み込まれていた。


「かんぱーい! やっとまともな食事だし!」

「ん! いただきまーす!」


 その向かいでは、賑わうノーラインの店内にあつらえ向きな明るさのメリアとリアが木製のジョッキを勢いよく突き合わせる。

 昼飯には遅く、夕飯にはかなり早い時刻。重要なタスクを後回しにしてまでも食事に来たのは、道中ですっかり意気投合した両名が南門をまたぐや否や「「お腹空いた!!」」と示し合わせて叫んだためだ。

 もちろん、祝杯を突き合わせる暇はないが、周囲の都合などお構いなしの二人にこうと決めた以外の選択肢など存在しない。唯一の対抗策はシオンが「ダメですよ」と注意する事だが、諸々の事情も知らない上にお人好しのシオンが嬉しさ満面の二人をいさめられるはずもなく。


「なに辛気臭い顔してんのコルド。アンタも腹減ってるっしょ?」

「うめーぞコルド!」

「あぁそうだな。お前らが胃を満たすから、俺は空っぽの胃がキリキリしてきた……ッ」

「えっと……内蔵にいいお薬、作っておきますね」

「たぶんそうじゃないと思いますよシオンさん……というか本当にこっちを優先でよかったんでしょうか……」


 コルドの皮肉は無視で肉にかぶりつく二人に対し、やはり根が真面目なシオンとコノハは優先事項があるとわかっているため、そわそわと落ち着かない様子。ディナクは心ここにあらずと天井を見上げながらコップの水滴を指につけ、机に文字列を書き並べている。


「はぁ……こうなったら構いやしねぇよ。叱られんのはバカ二人と監督役の俺だけ。お前らも遠慮せず食っとけ」

「そうそう! お代もコルドが払うからいっぱい食べるし!」

「ん! よっしゃー!」

「あー畜生、ふところまで痛くなってきやがった……」


 頬を引きらせるコルドをさておき、メリアはかなり上機嫌だ。リアが大層気に入った様子で、龍人族レイアだと伝えても「むしろかわいいし!」と紅い鱗を絶賛していた。


「やー、昨日から森で迷ってたから厄日だと思ってたけど、リアに出会うためだと思ったら嬉しさでおつりが出るし! それに思ったよりずっと早くシオンの顔も見れたし、ホンットいい日!」

「なーなー、メリアもシオンと仲良いのか?」

「あったりまえだし! シオンはアタシの弟だかんね!」


 返答に、リアではなくコノハが目を見開いて黒羽を一本残らず逆立たせる。椅子ごとメリアの真横に移動し「血縁ですか!? スクープですかッ!?」と詰め寄ると、やる気なくコルドが注釈ちゅうしゃくした。


「弟な。血縁もへったくれもねぇよ」

「うっさい! 誰がなんと言おうがシオンはアタシの弟なの! 血よりも絆だし! お・と・う・と! お・わ・か・り!?」

「め、メリアさん、その……声が……」

「あーもう、また『さん』付けしてんじゃん! うー、ちっさいシオンは何の疑いもなく『おねーちゃん』って呼んでくれたのに……忘れもしない五年前、たった三日レノワールを離れた隙に……今でも悔やむし……!」


 ただでさえ紅潮こうちょうしていたのに、リアが「ちっちゃいシオン……見てみてーな」と追撃したため、蚊の鳴くような声でもだえながらフードを被ってしまった。


「ぅぅ…………」

「だいじょーぶかシオン。腹痛いか?」

「こころがいたい……」

「昔はおねーちゃんと呼んでいたんですね……」

「あのかわいさ、写真がまだなかったのがホントに残念だし。犯罪的なまでにかわいい生物だったし……でも、今のシオンもホンットにいい子になったから姉ちゃん嬉しいし! よしよしさせて!」

「お前が育てたワケじゃねぇけどな」

「黙るしコルドッ!」


 猛犬のように愛を叫ぶメリアの向かいでシオンが顔を隠すように机に伏せてしまう。おそらくフードの内側は困り果てた真っ赤な顔なのだろう。小さい頃の無垢な言動を暴露されるという恥ずかしさは例えようもないほどに羞恥心を刺激するのだ。

 コルドが呆れと同情を織り交ぜた嘆息を浮かべる。


「昔は昔で荒れてたが、落ち着いたと思えばこれだ。未だに庇護ひご欲と独占欲がごっちゃになってんのさ。気に入った奴を言葉の上だけでも自分のモンにしてぇから弟だのと任命してんだよ」

「ちょっと!? その言い方だと尻軽みたいじゃん? アタシが弟認定したのシオンだけだし! あと昔の事はマジでやめて、マジで!」


 今度はメリアも顔を真っ赤にして怒り出す。「へーへー」と軽い調子でコルドは流し、散々振り回された恨みとばかりに続ける。


「それに、世話になってる割合で言えばお前の方が上だからな。薬草大ッ嫌いなお前の特注ポーションはどこの誰が提供してんだ?」

「うっ……そこは言わない約束だし……!」

「それって、もしかしなくてもシオンさんの?」

「……はい、メリアさんのご要望に応えて作りました。苦さを打ち消しておいしく、との事で……」


 リアも大好きなシオン謹製のみどりポーションは元々、苦味の強い市販ポーションを嫌ったメリアの無茶振りから生まれたものなのだ。一級冒険者の意外な事実にコノハが相槌あいづちすると、リアは同じ趣味の相手を見つけた子供のようにメリアに笑いかける。


「オレ、あのポーション好きだ! あめーし!」

「でしょ! やっぱリアはわかってるわ! 好き!」


 甘いもの好きな二人が更に同調した所で、メリアが何かを予感したようにクッと顔をしかめる。次の瞬間、ディナクが「お、」と指を鳴らした。


なんじ、青より深く――」

「しァッ!」

「あ痛ぁ!?」


 縦向きに振るわれたメリアの鞭がディナクの脳天を叩く。リアすら戦慄する、確実に人に向けていい威力ではない一撃。

 しかし、撃沈したはずの魔導士は椅子を杖代わりにのそりと起き上がる。間違いなく直撃したのに、痛がる素振そぶりすらない。


「ビビったー、何すんだよメリア」

「こっちのセリフだし! アンタ、この店爆破しかけんの何回目だと思ってんの!?」

「四、五回目ぐらい!」

「指の数で足りりゃどんだけ楽だったろうな。ったく……」

「あのー……そもそもの疑問なんですが、ディナクさんって何者なんですか? 魔法の扱いに長けているというのはわかるんですけど、それ以外がなんとも……」


 コノハが恐る恐る、尋ねる。

 とぼけた言動、異常な耐久タフネス、魔法の威力……どれを取ってもまともな魔導士とは言い難い。リアも気になっていたようで「教えろ」と催促さいそくした。

 コルドは悩ましげに首をひねる。


「何者って言われるとな……まあとりあえずバカだ」

「おう、呼んだか!」

「……こういう辺りがまさに、だな。あとは、自爆しまくってるから異常に身体が丈夫で、何の因果いんがか記憶力が絶望的に無い」


 いよいよもって魔導士らしくない。

 記憶力の欠如けつじょは知識量がものを言うとされる魔導士にとって致命的だが、モンスターを紙きれのように吹き飛ばすメリアの鞭を受けても『ビビった』で済ませる丈夫さもまた異常に他ならない。下手をすればそこいらの前衛よりタフだ。

 コノハが「あっ」と心当たりに気付く。


「そういえば、森でも詠唱の途中で『忘れた』って……でも、魔法は発動していましたよね?」

「ありゃ発動じゃなくて暴発だ。例えるなら、ちゃんと書いてた風景画を仕上げで『飽きた』ッつって絵の具ブチいて完成させてる感じだが……それでものさ、こいつは」


 疑問符を浮かべるコノハとリア。コルドが顎でしゃくり、知識のあるシオンが言葉のバトンを受け継ぐ。


「魔法は魔力で作り出す、現象の再現……それの精度は魔力の操作も必要ですが、強固な想像力が大きく影響するんです。風景画の例えで言うと、僕の魔法はとても小さな画角なのですぐに完成しますが、強力な魔法になると多くの絵の具と色々な道具――つまり、たくさんの魔力と補助になる詠唱や魔法陣が必要になるんです。ここまではいいですか?」

「ん、わかんねー!」

「要するに、強い魔法だとイメージを膨らませるためにいろいろな準備が必要って事ですよね?」

「その通りです。魔法を強くしようとすればするほど、完成のために集中しなければならない。ですから、詠唱が途切れるという事は魔法への集中が解けるという事……通常ならそのまま魔力として霧散してしまいます」

「え? でも、ディナクさんは……」


 詠唱中止。イコール、魔法が消える。だが、ディナクの魔法は消えなかった。

 その理由とは――


「魔法とは、想像力の賜物たまもの……ディナクさんは詠唱を忘れた瞬間、頭に浮かんだものを魔法の結末にしてしまえるんです」


 リアもコノハも理解ができないとばかりに目を丸くする。最初は誰が聞いてもそうなるだろう。シオンはもっとわかりやすくしようと苦心し、こう続ける。


「途中までは炎で考えていたんです。でも、思いついた詠唱を忘れてしまったので、とりあえず思い浮かんだ雷にしよう、と思ったので魔法がそう変わったんです」

「めちゃくちゃ過ぎません!?」


 ほぼ組み上がっていた『炎』の魔法イメージを「スゲーのいけェー!」というテキトーな号令のみで雷に換えてしまう。その瞬間、莫大ばくだいな魔力は総じて稲妻になってしまったというわけだ。子供が魔導士ごっこで考えつくようなありえないメチャクチャ設定。それが、ここにいる。


「言ってみりゃ九割爆発するビックリ箱だ。魔法がちゃんと成立するのは極々稀だぜ」

「言ったっしょ? 雷はマシって。大体は爆発だもん」

「はい……中央広場を水浸しにしましたし、ギルドのエントランスを氷河にした事も……」

「あの時は支部長ナカトがブチ切れて殺されるかと思ったな……」


 過去の大惨事を知る三人が頭痛を感じる中、ディナクは。


「あ、思い出した。それは荒れ狂う海で――」

「うらァ!!」

「顔面殴るのはダメですコルドさんッ!」


 説明を聞けばコルドたちが必死で止めにかかるのも充分に頷ける。爆発させないためには、箱を開けさせないようにするほかあるまい。


「良き宴ですね。楽しげに御座います」


 ふらりとナギが現れ、手や肘に乗せる料理皿とテーブルの空き皿を洗練された動作で入れ替えながら、そう話しかける。


「楽しげって……これ、ほぼ喧嘩ですけど大丈夫なんですかナギさん……?」

木卓てーぶるが逆さまでないのなら喧嘩にも含まれませぬ。殴り合いに罵り合い、斬った張ったの大乱闘もなんのその。店長殿にかかれば全て拳骨一発で解決に御座います」

「いや、たしかにベリーさんならどうとでもできるでしょうけども」

万一まんいつという時は我々にも武力行使が許可されますので御安心に御座います。当店にて会得した掃除殺法が火を噴きます故」

「なんかすごそうだなソレ! 見せてくれ!」

「はい。営業時間外でよろしければ、御指導もうけたまわって御座います」

「冗談……ですよね?」


 あながち冗談でもなさそうなナギの後ろでは、口元をコルドの外套がいとうできつくグルグル巻きにされた口封じ状態のディナクが転がされる。だが、言葉以外でも何らかの方法で魔法を成立させかねないという事でコルドとメリアは落ち着かない様子だ。


「どっと疲れた……」

「むがもが」

「もう喋んなしッ!」

「なんというか……人都のうわさより数倍は濃い性格ですねみなさん……」

「俺をその枠に含めんじゃねぇよ。つーか人都出身だろ? レノワールよりも変人多いだろあそこ」

「人口の割合で言うとそうですけど、密に接する機会もなかったので……」


 人は道ですれ違う人数が多くなればなるほど、人への認識が他人という希薄な関係になる。人都は技術の最先端であるため人口が非常に多く、表面的な関係はあっても深い関わりは構築されにくい。

 そもそも、誰かと縁を結ぶというのは滅多な事ではない。それは人が行き交う都市でも、のどかな農村でも同じだ。その点、コノハはかなりの良縁に出会えたと言える。


「みなさんは変な人ですけど、安心ですよ。ベリーさんからシオンさんとリアさん……そうやって繋がった縁ですから。言動はともかく、おそらくはいい人だって信じられます!」

「結構失敬だよなお前……」

「ですが、実際にシオン殿もリア殿も含め、皆様がき方に御座います……――――なので、貴方も見るばかりではなく混ざっては如何いかがか? 天狗の御仁ごじん


 一瞬、店内が閑寂かんじゃくに包まれたと錯覚した。それほどに研ぎ澄まされた一声――刀剣じみた鋭き意志の片鱗を見たためだ。

 コルドが背後に視線をやると、雑踏の止まぬ店内に黒い羽を見た。平然に見せかけているが、少し逆立った毛先が図星ずぼしを突かれた心の乱れを隠しきれていない。


「やっぱ、ついてきてたか……」

「えっ、何がですか……?」

「て、天狗って……まさか……!?」


 狼狽うろたえるコノハをよそに、ナギは「ふむ」と口元に人差し指を添える。


「無関係としらを切るのも構いませぬが……それならば此方こなたの御客人を眼光炯々がんこうけいけいと凝視されていた理由を問いたださねばなりませぬ故」


 眉を下げて微笑む。ベリーほど露骨でないにしろ、その笑顔には思わず背筋が伸びるほどの凄味がある。

 次に無視を選択したら取り押さえられると踏んだのか、テーブル二つ分ほど離れた席にいた人物がおもむろに立ち上がった。コノハと同じ漆黒の翼を持つ鳥人族の男性が、バツの悪そうな顔で歩いてくる。


「参ったなぁ……降参や」


 両手を軽く上げて投降した男性の言葉には妙ななまりがあった。

 通常、公用語の訛りというのは田舎者の証であると同時に頑固さやあざとさを感じさせるため避けられるが、幾度の苦労を経たであろう灰汁あくのない声が独特の訛りを違和感なく届かせる。よれよれのシャツを着た、若さと渋さの境界線にいるような男性は苦笑した。


「弓のにぃさんはたぶんわかってたやろうけど、嬢ちゃ――いや、自分もにぃちゃんか? まぁどっちでもええですわ。わっしがこちらを見とるってなんでわかったんです?」

「気が集中しておられました故。話しかける機をいっしたか、そうでなければ変質者すとーかぁであると察知して御座います」

「……にぃちゃん、何モン?」

「ただの給仕に御座います」


 気という不可視の存在の感知が標準装備の給仕がいてたまるか、というツッコミはもう過去に数十回以上繰り返された野暮なモノである。

 コルドが男性の事情を詳しく訊こうとしたとき、コノハが先回るように尋常でなく焦った顔で言う。


「なんでここにいるんですかクロさん! 私一人でというのはそちらが提示した条件でしょう!?」

「た、たしかにそうですけど、これには理由ワケがありまして……とりあえず聞いてくれませんか。お嬢」

「聞きません! どうせ締め切り伸ばしたい作家ぐらいにロクでもない理由が――」

「待て待て待て」


 コルドが一旦、コノハの言葉を中断させる。二人の会話をさえぎってでも訊き直したい、引っかかる言葉があった。同じ心持ちのシオンが確認するように尋ねる。


「お嬢って……コノハさんがですか?」

「あっ……いや、あの、これはっ、えっとぉぉ……!」

「すみませんお嬢。わっしがバレた以上、言わなしゃぁないと思います……いや、ホンマに申し訳ない」

「っ~~~~」


 コノハはこれ以上ないほどに大きな身振りで頭を悩ませ、やがて観念かんねんしたように肩を落としてぽつぽつと言葉を落とす。


「一ツ橋日報、ご存知ですよね……」


 それは毎日、世界中の人々が手に取る名前。

 人都に本社を置き、世間を揺るがす大事件の実地調査や世界各都市の実態、九割嘘くさいオカルト特集から野菜の出荷量まで『最新の情報を最速でお届け』をモットーに掲げる一流の新聞。

 それがヒノモト発祥はっしょう、一ツ橋日報である。

 もちろんレノワールにも毎朝配達されており、シオンもギルドに届けられたものをよく拝見している。


「は、はい」


 だが、あまりの落胆っぷりに気を遣ってシオンは控えめに頷く。コルドとメリアも同じくで、リアは「どっかで聞いた気が……」と考え始め、ディナクはまたも魔法を考えているのか空中を眺めている。

 誰にかされるわけでもないのに、コノハは冷静さを失っていた。しきりに頬や髪を触る仕草が、かなり混乱して切羽詰まっている事をありありと示す。


「そこの代表――当人は編集長って自称している……その、一ツ橋カルラという男がいまして……えっと……」


 コノハの唇は重たい。伝わる言葉を必死に探しているが、そのせいで思考がまとまらずむしろ遠回りしている状態だ。

 遂には舌ではなく瞳孔がグルグルと回って思考が熱暴走し始めたコノハを見かね、クロさんと呼ばれた男性が簡潔にまとめてしまった。


「こちらのお嬢さんは一ツ橋コノハ。編集長、カルラさんの娘さんです」

「ちょっ!?」

「「「えっ!?」」」


 事実の衝撃を理解した三人が目を丸くする。リアはいまいちわからないのでとりあえず首をかしげた。


「一ツ橋日報って、ギルドの、あの……!?」

「めっちゃすごいじゃん!?」

「なんかしら関係あるとは思ったが、まさか実子とは驚いた……」

「クーローさぁーん……!」


 恨めしそうに睨まれると、クロは冷や汗を浮かべながら一歩下がる。コノハもこれがいずれは自分の口で言うべきであった事であり、むしろ助け船だったとわかっているためそれ以上の責めはない。

 それから何を言っていいかわからず黙ってしまったコノハに代わり、クロが口を開こうとした際、


「ちょーっといいかしらァ?」

「おぉ、ご無沙汰してますベリーさん」

「お久しぶりねェクロさん。ナギから話は聞いたわ。とりあえず、ここじゃうるさくて不便でしょ? みんなで裏の部屋に来なさいな」

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