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2018年5月14日 21:15 編集済
継月の世界のジャパリパークみずべちほー~楽屋~カチャカチャカチャカチャ継月「最悪だ…俺としたことがミドリとデンカのことにばかり気を囚われて二匹の子供の個別認識の色まで調べてないせいで、こないだ作ったじゃぱりまんに赤色(イチゴとチェリー)入れちまった…」カチャカチャカチャジェーン「で、でも緑色や橙色よりは反応がまだ穏やかですし…」継月「それでもだ。出来るだけグレープ君のトラウマを引き起こすような要素は避けたかったんだ…フルルを元気付けさせるってつもりで作ったものでグレープ君がトラウマを引き起こしたらフルルがそれを心配するからな。それじゃぁ結局、本末転倒になっちまうってわけだ」カチャカチャカチャイワビー「ていうか継月、さっきからなにやってるんだ?」継月「見れば分かるだろ、スポットライトを直してるんだよ」カチャカチャプリンセス「よくそんなこと出来るわね」フルル「継ちゃんすご~い」継月「過去の研究員の遺したフレンズやサンドスター、セルリアンに関する研究データを基にビルドのライダーシステムを作った時に比べれば簡単な方だよ」カチャカチャジェーン「あれ?でもスポットライトって壊れてましたっけ?」マーゲイ「いえ、そんなことは」継月「そりゃそうだよ、だってこれ、あんかけさんの世界のジャパリパークから持ってきたんだから」カチャカチャPPP&マーゲイ「「「「「「ええー!?」」」」」」コウテイ「そ、それって大丈夫なのか!?」継月「まぁ直ぐに直せるし問題ないだろ…よし、直ったかな。マーゲイ、全色点灯するか確認してくれ」マーゲイ「はい!…濃い桃色、橙色、黄色、赤、薄い桃色、紫。全部点きますね」継月「よし、後は向こうに戻すだけだ」マーゲイ「向こうの私達に見付からないように気を付けてくださいね」継月「大丈夫だよ。それじゃ、行ってきまーす」ーーーーーーーーーーーーーーーーーーあんかけ焼きそばPの世界のジャパリパークみずべちほー~楽屋~ガシャッ継月「これでよし…っと。あとは…「そこで何してるのですか!!」…ん?」博士「見かけない顔ですね。おまえは何者ですか?」継月「…。それは言えないな。でもそうだな…紫の中の緑が桃色へと塗り替えられる日を待つ者、とだけ答えておこうかな」助手「どういう意味ですか?」継月「この島の長だろ?あとは、自分で考えな。チャオ」博士「あっ!待ちなさい!」博士が継月を追って外に出ると既に継月の姿は無かった「いない…。かばんとは違う…あいつは一体…」~ライブステージから少し離れた木の下~継月「ふぅ…。こっちの存在とは出来るだけ接触したく無かったんだがな…パフィンの時といい、油断大敵ってのはまさにこのことだな」継月は次元の穴から自分の世界のジャパリパークへと戻っていった
作者からの返信
気づかれないよう頑張って下さい……!あの後博士と助手は継月さんを不思議に思いつつ残りのスポットライトを修理するのであった……
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継月の世界のジャパリパーク
みずべちほー~楽屋~
カチャカチャカチャカチャ
継月「最悪だ…俺としたことがミドリとデンカのことに
ばかり気を囚われて二匹の子供の個別認識の色まで調べてないせいで、こないだ作ったじゃぱりまんに赤色(イチゴとチェリー)入れちまった…」カチャカチャカチャ
ジェーン「で、でも緑色や橙色よりは反応がまだ穏やかですし…」
継月「それでもだ。出来るだけグレープ君のトラウマを
引き起こすような要素は避けたかったんだ…フルルを元気付けさせるってつもりで作ったものでグレープ君がトラウマを引き起こしたらフルルがそれを心配するからな。それじゃぁ結局、本末転倒になっちまうってわけだ」カチャカチャカチャ
イワビー「ていうか継月、さっきからなにやってるんだ?」
継月「見れば分かるだろ、スポットライトを直してるんだよ」カチャカチャ
プリンセス「よくそんなこと出来るわね」
フルル「継ちゃんすご~い」
継月「過去の研究員の遺したフレンズやサンドスター、
セルリアンに関する研究データを基にビルドのライダー
システムを作った時に比べれば簡単な方だよ」カチャカチャ
ジェーン「あれ?でもスポットライトって壊れてましたっけ?」
マーゲイ「いえ、そんなことは」
継月「そりゃそうだよ、だってこれ、あんかけさんの世界のジャパリパークから持ってきたんだから」カチャカチャ
PPP&マーゲイ「「「「「「ええー!?」」」」」」
コウテイ「そ、それって大丈夫なのか!?」
継月「まぁ直ぐに直せるし問題ないだろ…よし、直ったかな。マーゲイ、全色点灯するか確認してくれ」
マーゲイ「はい!…濃い桃色、橙色、黄色、赤、薄い桃色、紫。全部点きますね」
継月「よし、後は向こうに戻すだけだ」
マーゲイ「向こうの私達に見付からないように気を付けてくださいね」
継月「大丈夫だよ。それじゃ、行ってきまーす」
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あんかけ焼きそばPの世界のジャパリパーク
みずべちほー~楽屋~
ガシャッ
継月「これでよし…っと。あとは…
「そこで何してるのですか!!」…ん?」
博士「見かけない顔ですね。おまえは何者ですか?」
継月「…。それは言えないな。でもそうだな…紫の中の緑が桃色へと塗り替えられる日を待つ者、とだけ答えておこうかな」
助手「どういう意味ですか?」
継月「この島の長だろ?あとは、自分で考えな。チャオ」
博士「あっ!待ちなさい!」
博士が継月を追って外に出ると既に継月の姿は無かった
「いない…。かばんとは違う…あいつは一体…」
~ライブステージから少し離れた木の下~
継月「ふぅ…。こっちの存在とは出来るだけ接触したく無かったんだがな…パフィンの時といい、油断大敵ってのはまさにこのことだな」
継月は次元の穴から自分の世界のジャパリパークへと
戻っていった
作者からの返信
気づかれないよう頑張って下さい……!
あの後博士と助手は継月さんを不思議に思いつつ残りのスポットライトを修理するのであった……