中立(状況如何で敵あるいは味方)
???
「…………………………あァ。そうかい」
「また、か。またテメェは、また」
「
「……クッ。ハハッ!」
「なぁるほどな。いい度胸してやがる」
「オイ、テメェ」
「
「―――墓の予約は、済ませたかよ?」
【名称】 ???
【女性】女性
【出現場所】 不定
【強さ】 ★★★★★
【斧「ブレッケツァーン」】
全長約3m、重さ2tもあるヤバイ斧。こんなものを片手で振り回す???もまたヤバイ。
暗黒竜の牙の一部から作られており、振るだけですべての生物に死をばら撒く。
【特殊能力】
狂戦士:正気を保ったまま狂う最凶の戦士。状態異常は一部を除き無効化される。???の前には敵と味方の区別はなく、目についたものは手あたり次第破壊する。ダメージを受けても怯むことはなく突撃してくる様は、悪夢と言うほかない。
破壊突撃:助走をつけて振り下ろされる斧の攻撃は、たとえ防いでも攻撃対象の後方5メートルまでは貫通する。特に味方を普通に庇った場合、庇った対象にもダメージが直撃する。ただし、結界などがあれば防ぐことはできる。
ヴァルハラの叫び:敵味方無差別に攻撃力を急上昇させる。そのかわり、防衛的思考が薄れてしまい、血みどろの殴り合いが行われる。
瓦礫:手近な建物を砕き、大きめの瓦礫を飛ばして範囲攻撃する。超迷惑。
不死者:彼女の正体はデュラハン。倒すには7桁に達するHPを削り切らねばならず、肉体は消滅しても魂を滅するまで、何度でも蘇る。ただし、一度倒せば彼女は黒竜王の連鎖召喚として召喚された都合上、それまでの命として今生を終える。デュラハンである彼女は、一度狙いを定めた敵の居場所はすぐに知覚できる。
イル・アザンティア亡霊連隊:かつて彼女が率いていた最凶の亡霊騎兵部隊を100体呼び出す。基本的には三度目の生を強制的に起こさせた暗黒竜に対する憎悪に共鳴して竜種のみを限定して彼女の知覚に連携させ、襲わせる。
【容姿】
かなりボリュームのある金髪のポニーテールに、狂気をはらんだ紅の瞳が特徴的。冷静に見れば意外と美人なのだが、常に「人を殺すときの顔」をしているので、とてもそうは思えない。
また、身長も2mを越え、古代ローマ帝国様式の鎧を身に着けている。
『■◇✖■・▽■■〇■』の称号を持っていた「●□◆?△㊂!★」の一人だった。本名を???????という。
何もないときは気まぐれに人を殺してみたり、あちこちの施設を破壊してみたりする……が、現在はとある目的のもとにあらゆる障害を無視して単身進軍している。
転移術が使えるのか、あらゆるエリアでの目撃情報があり、何某か絶叫しては大被害をもたらして気が済んだら帰る。まさに人の形をした災害と言えよう。
滅茶苦茶な戦闘力を持ち、どんなチートを使おうとも正面から潰しにかかる。こいつを倒せたのは、記録上とあるコロニーでの猛者と、あらゆる力を借りた少年だけとされている。しかも、倒したにもかかわらずあっさり復活している。
彼女もまた
『攻略メモ』
異世界の不死者狂戦士。若き日のエルに三度も苦渋を舐めさせたとんでもない奴。どこぞの妖怪首おいてけの超強化版みたいな性能をしているので、搦め手を用いて戦わないと軽く死ねる。
また、こいつはどこにでも現れるという特性を有してはいるが、今回に限っては特定の目標を殺す為だけに動いているので、その対象あるいは支配下にある竜種にのみ標的を絞って動いている。
一応、膨大なHPを削り切れば勝利となるが、HPがある限りは手足がもがれようと再生するし、デュラハンなので頭部は飾り。とにかく全力で相手しましょう。
特殊勝利条件は、???????の完全消滅。HPを削り切ったのち、残った魂を砕く必要があるので、魂魄を攻撃する手段が求められる。
とある『破滅』を司る竜王の下で殺戮を繰り返していたが、かつての大決戦の最中にて自身の全霊を賭した一戦を経験して二度目の死を満足して受け入れた。
だが竜王の異質異端、例外中の異例とも呼べる復活に引き摺られる形で連鎖召喚された彼女は憤激のままに竜王(及びそれに従う者達)の抹殺を決意した。
もはや、戦に狂いながらも彼女は生命の冒涜を平然と行う愚者に対する思慮は欠片も存在しない。それは渋々ながらに協力を強いられている他の生命に対しても同様であろう。
【裏メモ】
南木様に怒られても仕方のない蛮行。前回好き勝手に使ったことで図に乗ったソルトが行った愚行の大罪。いかなる処罰も受け入れる覚悟ではあるので何かあればなんでもこちらにお申し付け頂きたいです。すみませんでした。
でもあまりにも魅力的なキャラだったし、前回も(敵としながらも)大活躍したキャラだったので今回も対竜の助っ人として出したいなと思ってしまったのが本音ではあります。南木様世界のキャラはなんだかソルトにとってとても馴染むのですよね……。
もし誰も使う予定が無ければ、今度は味方として夕陽サイドで使えれば面白そうだなと思って出してしまいました。可否の程は原案者たる南木様にお任せするので、もし不都合あれば遠慮なくぶつけてください。また、こちらがタイミングに至る前に「使用したい!!」という方がいれば、(南木様の許可を得た上で)どうぞです。
……なんか書けば書くほど失礼をしているような気がしてきましたね…。
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