31 朧の墓参り 3

 沙衛門とるいが朧の知人の墓参りに、彼女らのボディガードも兼ねて同行、見知らぬ土地へ訪れ、数日が過ぎた。先日眺めた、あの風車のあった場所も、結局はどこの土地の名物なのかよく分からない。幽冥牢が提案した。

「『オラ○ダ村』とでも呼んでおきましょう。今回の旅路を誰かに話す事もないだろうし、覚えやすいし」

 携帯端末でルビノワが検索をかけ、引っかかった画像を示して見せると、沙衛門とるいは大いに納得した。

「なるほど、風車だ」

「さすがは主殿ですね」


 実情からすると、逃亡者である自分達にとっては剣呑な旅路なのだが、折々で日本人側の三人組の振る舞いに、屋敷での日常を思い出し、ルビノワと朧は、暖かいものを感じるのだった。




 そのまた数日後。その日は、朝方から幽冥牢達の様子がおかしかった。

 何か場所を決めての催し物の計画を立てている様なのだが、沙衛門とるいには、穏やかにではあるが、情報をほぼシャットアウトされている。

 それとなく不安になり、るいが問いかける。

「何故に主殿はその輪の中にいるのに、私達は隔離されているのでしょうか?」

 沙衛門も訊ねる。

「もしかして、俺達はいらない子なのか?」

「いいえ、絶対にそんな事はありません! マジよ!?」

 慌てて幽冥牢が断言する。

 ルビノワも、手を振ってそれを否定した。

「そうです、そんな事はあり得ませんから!」

 朧もうんうん、と首を縦に振る。

 危惧していた事ではなさそうだ。なさそうだが。

「しかし、ほれ、引っかかるというか、気になるというか」

 そこでルビノワが、幽冥牢と朧を見やる。

「誤解を避けるべく、範囲でお伝えしておきましょう。私も実際、その現場をちらつかされたら胃に穴が開きそうですし」

と幽冥牢が言い、朧も

「そうしましょうかあ。

 ついつい忘れちゃいますけれどお、サプライズイベントって日本ではまだまだ日常的ではないんですねえ」

と、合意を示した。

 沙衛門が怪訝な表情を浮かべる。

「さぷらいずいべんと?」

「心臓急停止的な意味合いなのでしょうか……?」

 おどおどと問いかけつつ、縋り付いて来るるいを抱き締めると、沙衛門が幽冥牢達を見返して来た。

 これはかなりまずい。主催者側の押し付けでしかなくなってしまう。

「いえいえ、違いますよ、お二人とも。

 そうよね、びっくりさせるにしてもやり方があるわよね」

と、ルビノワも頷いて、沙衛門達に穏やかな笑みを向けながら説明を始める。

「実は、せっかくの旅行でもありますし、日頃お世話になっているお二人へのサプライズイベントをと考えていたんです。『サプライズイベント』っていうのは開催までを秘密にしていて、びっくりさせる催しを言います」

「ほほぅ」

「びっくりしました」

 沙衛門が納得した様に唸り、るいは胸に手を当てて安堵の吐息を漏らした。

 ルビノワがなだめる様に告げた。

「ごめんなさいね。もう少し普通に行われているものだとばかり。

 つまり、お二人が主役の催しなので、そこで驚かせたいなと思っていたんです」

「怖くないのですか?」

「怖くしませんよ」

「痛くて悲しかったりしないのか?」

「しません。そこはお約束します。

 そうだわ、お二人とも、私と指切りしましょうか。それで如何ですか?」


 そこでルビノワが両手の小指を差し出し、沙衛門とるいはひとまず納得したのだ。




「じゃ、後はよろしくね」

「承知しました。皆、くれぐれもお気をつけて。

 ルビノワさん、それじゃ、道案内はよろしくお願いします」

 幽冥牢が一礼し、朧も

「沙衛門さん、るいさん、良いお散歩を。

 夜のイベントですんでえ、戻って来るのを楽しみにしていて下さいねえ☆」

と告げて、サムズアップしてみせる。

 そんなやり取りを経て、自分の分担は終わった、とでも言うかの様に、ルビノワが沙衛門とるいを付近の散策に誘った。

 彼女の案内というのは実際珍しい。常に多忙そうなイメージだからだ。

 沙衛門が訊ねる。

「いいのか? ルビノワ殿も忙しかったりしないのか?」

「ええ、私はこれで今日はオフです。主殿と朧が後は、そのイベントの準備をしてくれます。

 イベントの事は任せて、私達三人であちこち見ましょう?」

「あ、ありがたい」

 沙衛門からの動揺が痛い程に伝わって来る。

「ルビノワさんがいいと仰るのでしたら。何でしょう、緊張しますね」

 るいもひとまずは自分の前で手を組んでいるが、よく見れば言葉の通り、墨を引いた様な凛々しい眉がひくひくと痙攣しているのが、ルビノワには見て取れた。

「リラックス、リラックス☆

 お二人とも、この国にはこの国のやり過ごし方というのがあります。それをお教えしながらの散策になりますんで、私のガイドに従って下さいね?」

『やり過ごし方』。

 なるほど、初めての土地であるし、流儀や注意すべき点があるのだろう。ルビノワと朧の行くのに従って付いて来たが、そういえばまだ、体得したとは言い難い。

「承知した」

「見聞を広めつつ、この国の今を見てみましょう」

「確かにそうなっちゃいますけれど、なるべく楽しめるルートを歩きますんで、そこは期待して下さい」

 ルビノワは二人の雰囲気が引き締まったのを感じつつ、そう言ってはみたが、少し申し訳ない気分になった。




「ちなみに、どこへ?」

「えーと、割と世界のどこにでもあるものなんですけれど、別の国の人達が寄り集まって出来ている地区というのがあります。そうね、例えば日本でですけれど、一度皆で中華街に行った事があるでしょう?」

「ああ、あれは驚いた。異国文化の塊という印象で」

「中華まんが美味しかったですね」

 それぞれの思い出を脳裏に描いている様子の二人に続ける。

「ああいう感じで、小さなその国、という意味で、『リトル何々』と呼ばれる場所があるんですね。今日はそういう所のお祭りを見て回ろうかと。

『そのお祭りでの儀式的なあれこれにはどういう意味が込められているのか』

という視点から、その国の考え方を知る、一種のフィールドワークも込みで。

 如何でしょう?」

「なるほど。俺は賛成だ。

 るいはどうかな?」

「どんと来いです」

 胸を張って見せるるい。

「よろしい、行ってみよう」

「決定ですね。

 じゃあ、三人で前準備をしてからにしましょうね?」

「前準備?」

 沙衛門とるいは声を揃えて問うと、目を丸くした。




 ルビノワが招待したのは所謂『奇祭』と呼ばれる類の祭りだった。そして、それらはかなりハードだ。

 お祭りだからこそ許されるものに、食べ物を投げるというものがある。それで汚れてしまう事があるので、その為の前準備だった。複数の着替えと、一応の予備の履き物。それらをザックへ。

 泊まっているホテルの入り口で合流し、出発した。




 ルビノワ達はまず、パンケーキレースというものに参加した。イギリスの催しであるらしい。

 ルーツとしては『懺悔の火曜日』と呼ばれる断食の期間があり、その前にご馳走を食べる慣わしだとか。女性の為の祭りだが、男性の参加者も自由であるらしく、その際には主婦の格好を求められる。聞いた所ではエプロンとバンダナで良いとの事なので、ルビノワ達に倣い、沙衛門もエプロンをし、三角巾で髪をまとめていた。

「このパンケーキをフライパンから放っては受け止めながら走ります。落とさない様にして、380メートルを走破というのがルールです」

 ルビノワは、沙衛門達と揃って手にしたフライパンと、その中にあるパンケーキを見せてそう告げてから、付け加える。

「楽しむのを最優先して下さい。順位とかは無視で。

 お祭りですからね☆」

「なるほど、心得た。他の連中を無力化しないで済むという辺りも素晴らしい」

 沙衛門は穏やかに微笑し、

「全くですね! お二人とも、頑張りましょう!!」

と、るいはポニーテールにした黒髪をなびかせながら、強気な笑みを浮かべた。


 やってみるとこれがなかなか難しい。手元はいいのだが、何せ異郷の地だ。ルビノワも沙衛門もるいも、自分のはどうにか落とさずにいるが、他の二人が心配で、ちらちら見ながらの走行になってしまう。

 それとなく三人で揃って走り、聞けば皆が同じ事を考えていたと知り、危うく苦笑してパンケーキを落としてしまう所だった。ルビノワが提案する。

「お祭りですし、互いに互いを視界に入れつつ行くのはどうでしょうか?」

「ふむ、それで結果を見るのだな」

「賛成です。

 割とこれ、いい運動になりますね。沙衛門様、今後の鍛錬に取り入れましょう」

「るい、お前も大した奴よな。帰ったらそうしよう」

「では、その方向で!」

 ルビノワは、穏やかな視線をるいに向ける沙衛門の様子がとても微笑ましく思えた。




 何人が参加したのかは不明だが、そこそこ上位には食い込めた様子だ。その後に流れとして、教会での礼拝があり、ルビノワの指示に従って、それらしく二人の忍びは振る舞った。雰囲気に溶け込むのは基礎中の基礎だ。「参加賞だそうです」

 ルビノワと共に、運んだパンケーキをビニール袋に詰めてもらうと、次の場所へ誘導される事となった。




「……これは眺めるだけにしておこう」

 沙衛門がそう言って見やったのは、『赤ちゃんジャンピング祭り』。スペインの祭りとの事。

 走り高跳びで使用する様なマットが一定間隔で敷かれ、その上に寝かせた赤子達を、走者が飛び越える事で、子供の幸せと健康を願う祭りだという。

 母親達が泣き喚く我が子をなだめ、マットの傍で手を握っているその真ん中を、走者が飛び越えて行く。

 るいが胸に手を当て、動揺を隠しつつも言う。

「私達の国で喩えるなら、なまはげとかでしょうか?」

「そうなるかな。他には獅子舞とか」

 返答した沙衛門もそれとなく、だらりと手を下げつつも、その拳を握っている。

「かなりハラハラしますね。子供達の幸せを祈りつつ、次へ行きましょうか」

「そうしよう。これもまた、情熱の国スペインの一面という訳か……」

「タフ過ぎて胃に来ますね。さておき、勉強になりました」

 その様子に一礼し、ルビノワ達は次へと向かった。




 その後、同じくスペインのものであるトマト祭りでトマトまみれになり、イタリアの祭りだというオレンジ投げ祭りでオレンジまみれになり、どうにかこうにか佇まいを整えた彼らは、ギルロイ・ガーリック・フェスティバル (ニンニク祭り) という催しでニンニクを模したコスプレの方々を眺めつつ、ニンニクのソフトクリームというのを食べてみた。

 草原に腰を下ろし、頂戴する。

「なるほど、甘辛い感じかな」

「どんなものでもソフトクリームに出来るものですね」

「今、検索をかけてみたんですけど、これは日本にもあるそうですね」

 ルビノワの言葉に、沙衛門とるいはしばし沈黙し、告げた。

「何と……灯台下暗しさ加減が先程から俺の中で大爆発だ」

「何でも取り入れるのは、柔軟性があると言うべき……なのでしょうね」

 うろたえている。ルビノワは地域を具体的に挙げてみる。

「東北ですとか津軽ですとかにあるそうです」

「ほほぅ。

 寒い地方だと体内から暖まるものは尊重されるだろうな。何せ、冬場は喋る傍から唇が凍る」

「それは主殿もご実家での冬場の様子として言っておられましたね」

「そうであった。しかし、美味い」

「ですね。ルビノワさんのおかげで、大分見聞を広める事が出来ました。ありがとうございます」

「いえいえ、どう致しまして」

 カルチャーショックが強過ぎたのか、二人の忍びの脳天からショートしてのそれと思しき煙が立ち上っていたが、ルビノワは気付かないふりをした。




「『奥さま運び世界選手権大会』?」

 次の祭りの開催場所で、沙衛門は小首を傾げた。るいも熱狂ぶりにいささか押されている様子だ。

 ルビノワが開催スタッフの一人と思しき男性とやり取りしながら、通訳を果たす。

「だそうです。

『参加するならゼッケンを』

と言ってますけど、どうします?」

「うーむ……」

 フィンランドの祭りで、かつてはフィンランドの一部地域での求婚方法として、意中の相手を奪うという慣わしがあったそうで、今では完全にネタとして扱われ、アメリカなどでも開催されているという。

 世界中から体力自慢が集まっている様子なのは、障害物競走も兼ねている様子のその競技からも見て取れた。ことごとく、著しくごついアニキ風の男性がペアの女性と悪戦苦闘しつつもゴールを目指している。

 るいはそれとなく指で毛先を弄んでいるが、期待しているオーラがルビノワにも伺えた。

 沙衛門が察したのか、告げた。

「具体的な結果を作ってみるのも良いやも知れぬ。出よう」

「さすがは沙衛門様! 一緒に頑張りましょう!!」

 るいが瞳を輝かせて言った。

(言えば良いものを。照れ屋さんめ)

 胸中でそう思いつつ、沙衛門はゼッケンが縫い付けられたノースリーブシャツを着た。




 結果としては、安定した速度でゴールを決めたものの、とにかく水場が長いステージで、二人ともずぶ濡れになり、それにも増して明らかに疲弊していた。着衣泳法などは無論嗜んでいたので屁でもなかったが、何しろ世界中からラブラブ度合いを見せ付けるべく訪れた者達だ。それらが放つ他者への殺気が有視確認出来そうな程に彼らの行く手を阻んでいた。

『それを無視して走れ』

というのは彼らに呼吸を封じる様なものであった。無力化出来る方が絶対に楽だ。

 競技後、呼吸を整えるまでの速さはさすが忍者と言うべきだろうが、これまでの祭り(言うなれば個人戦である)の後の競技なのもあって、沙衛門もるいも、自我が崩壊しかけていた。

 ルビノワは男運には恵まれず、長続きしなかったものの、恋人はそこそこ出来たクチだ。そして、日本に来てからのお一人様歴が長かった事で、悲しいかな、彼らのそれには気付けなかったのだった。

 タオルとアミノ酸ドリンクを渡しながら、さすがに疲弊した様子の彼らに訊ねた。

「お疲れ様でした。充実度は?」

(それを今聞くか……!?)

と、驚愕に身を震わせ、ルビノワを見つめる沙衛門とるい。が、一種の優越感と諦観が彼らの脳内で対衝突し、ため息をつかせる事で疲労だけを彼らに残した。

 沙衛門が告げた。

「こ、

『これで駄目なら周囲には言わせたい様に言わせておく』

としか。

 ひとまず、全力を振り絞った。後悔はない」

 断言した沙衛門に幸せそうに縋り付き、るいも

「二人で協力しての結果です。沙衛門様に惚れ直しました」

と満足そうな笑顔を浮かべた。

「うんうん。応援した甲斐がありました」

「そうだな、ありがとう……」

「ルビノワさんの応援がなかったら完走は難しかったと思います……」

(前振りとしては十分だろう)

と、棒読み具合が著しい沙衛門とるいのそれに気付く気配もなく、ルビノワは日暮れを遠くに見やり、帰宅の準備をしながら思った。




 ホテルで荷物を置いた沙衛門達は、ルビノワに呼ばれてフロントへ。

 そこにあった横断幕や垂れ幕にはこうあった。


『鬼岳沙衛門 るい 結婚式場』


「同姓同名の誰かの祝いの席様だな。めでたい」

「なるほど、珍しい事もあるものですね。ルビノワさんを探しましょう、沙衛門様」

「そうしよう」

「待って待って待って!?」

 踵を返そうとした沙衛門とるいの服の裾を掴んで声をかけ、引き止めた者がある。

「おや、ルビノワ殿」

「丁度探していた所です。あ、ご覧になって? 私達と同じ名前の方々が式を挙げる様子です」

「ん?

 いえ、あれは沙衛門さんとるいさんの式の場ですよ?」

「うむ、そうらしいな。鬼岳沙衛門さんとるいさんにご多幸あれかし」

『どずびしぃ……!』

と記された擬音を背負いながら、沙衛門がサムズアップし、

「女なら、憧れますね、こういうのも。ほう」

と、るいが頬に手を当て、羨ましげに桜色の唇から吐息を漏らした。ルビノワが彼らの将来を心配する眼差しを向けながら、一応言い直す。

「……いや、同姓同名とかじゃないですよ?」

「何……だと……!?」

 衝撃に打ちのめされる沙衛門。が、るいはまだ冷静だった。

「うーん……あ、テレビで時折やっている、あの誰が楽しいのかさっぱり分からない自腹での現場ドッキリでしたら、私達、お金がありませんよ?」

「ああ、あれは最早迷惑よな。他人の財布を、稼いだ金を、一体何だと思っておるのやら。ちっ」

 苦々しげに舌打ちをする沙衛門と、それに深く頷くるいを見て、ルビノワの眼鏡が激しくずり落ちた。

 この二人は一体、どれだけ厳しい現実と戦って来たのだろう。本日に限ってはその原因に自分が多く作用している事にも気付かず、沙衛門とるいがあまりに可哀想で、ルビノワは思わず二人を抱き寄せてしまった。

 それぞれ目をぱちくりさせてから、彼女の肩越しに沙衛門とるいは視線を交わし、ひとまずルビノワの背を優しく叩いてやる。

 心からの言葉をかけてやる。

「疲れているのだな、ルビノワ殿。よしよし」

「今日は早く寝ましょうね?」

「違います~! 昼間のお二人へのサプライズイベントというのがこれなんです~!!」

「さぷらいずなら十分に味わわされたが。特に本日、最後の祭りで」

「そうですね。ルビノワさん、さすがにもうおなか一杯です」

「ですからあ、これが肝心要のサプライズイベントなんですってば~! 

『お二人は多分、きちんとした式とか挙げていらっしゃらないでしょうから、せっかくだしどうだろう』

って。朧の提案なんですよ!?」

「朧殿が!?」

「私達の為に、ですか……」

 まだ腑に落ちない様子の二人。どうも話が上手く噛み合っていない気がして、ルビノワは言った。

「ひとまず、中で話しましょうか。主殿と朧がきちんと説明してくれますから」

「そうしよう」

「鬼岳沙衛門さんとるいさんの式のお邪魔にならない様にしましょうね」

「ああ、もう……何でこうなるのよう……!?」




 目の幅涙を流すルビノワと、幽冥牢と朧の説明を受けても、沙衛門とるいが理解するまでにしばらくかかったが、どうにかこうして、鬼岳沙衛門とるいは結婚式を挙げた。


 るいは鬼岳家に嫁入りの形となった訳だが、フルネームになった自身のそれを書きたがらない。そこはお察し頂きたい。

 全て偶然だ、と思いたい。

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