狂気をあなたは感じますか?
吐いた息が七色の光に紛れ込む。
気持ちが弾み泥み歪み沈み佇む。
人は狂気をどこかに持つ。
何の狂気なのかが大切なのではなくその狂気によって何を満たしているのかが大切だ。
欲望か、快楽か、体裁か、承認か。
無欲ってのもあるかもしれない。
幸せであるのに何か足りない。
私の体を渦巻く侘しさが、寂しさが拭いきれず空いた穴を埋めようと行動を起こす。
その延長線上に狂気という補完がおきると気づいたのは俺の狂気なのかもしれない。
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