応援コメント

2000年問題と2036年問題と2038年問題と(以下略)」への応援コメント

  • そもそも20年先まで見てプログラムを組むのか?
    というところもありますよね。

    作者からの返信

    ご存じとは思いますが、「ムーアの法則」という、大雑把に言うと”18ヶ月ごとにトランジスタの集積率は2倍になる”的な予測が1960年代には提示され、最近までおおよそ、そんな感じでコンピューターの性能は進化してきました。

    そういう尋常ではないスピード感の中で、正直に言って「は? 20年後?、そんな先のことなんかわかるか!(知るか!)」というのが多くのエンジニアの偽りない心情だったかと思います。

    ところが、実際に『ゼロから何かを新しく作ろうとする』ようなチャレンジングな人間や企業は本当に少なくて、結果として数十年も前のコードやコンセプトを化粧直ししながら「新登場!」と言いつつ使い続けるという...。

    最新のmacOS High-Sierraでも、その中核であるカーネル「XNU」の元になった「Mach」は1986年のリリースですから、もう30年以上も前です。

    そして、過去に埋め込まれていた問題が時々、こうやって顔を出すのですね。