第126話 今度も御飯が豪華です
昨日夜に引き続き。
こんな豪華でいいのだろうか。
そんな食事になった。
○ カンパチ、シイラ、ソウダカツオ、アジ、カワハギの刺身
○ 大きい鯖のしめ鯖
○ クロシビカマスとアジのなめろう
○ アジフライ
○ 生わかめの刺身
○ みそ汁
という感じだ。
作ったメニューより少ないのは簡単。
お土産用タッパーというのが用意されている。
具体的には
○ ソウダカツオのツナ缶風
○ シイラのフライ
○ アジフライ
○ 生わかめ
○ 出汁(未亜さん用)
という感じだ。
なお出汁は未亜さん専用でペットボトルに入っている。
「帰ったら油揚を煮るのですよ」
という事だそうだ。
「でも、こんなにお土産いいんでしょうか」
という質問には、
「私は作るのが好きなので気にしないで下さいね」
というありがたい回答をいただいた。
そんな訳で豪華な朝食会を開始となる。
何か昨日から食べ物の感想は美味いとしか言っていない気がする。
でも美味い。
刺身とかは厳密には冬に比べて脂がのっていないとかあるのかもしれない。
でもさっぱりしていて魚本来の味がして。
これはこれで美味しいと思うのだ。
しめ鯖は鯖自体がいつもより大きいのでまた違う感じ。
酢等の調合具合もいつもの草津先生版とちょっと違う。
でもやっぱり少し酢が甘めで美味しい。
あと思った以上に美味しかったのは生わかめだ。
売っていたのを洗って少し湯がいただけ。
でもマヨネーズで食べるととっても美味しい。
なお魚以外にスペシャルな生ワサビなんてのも彩りを添えている。
おろしたての香りと。
ツンとくるけれどきつすぎない辛みと。
最後に残る僅かな甘さと。
これと醤油だけでも御飯が進みそうだ。
なお未亜さんと裕夏さんはまだ少しという感じ。
というか未亜さんだけが何かあるという感じだけれど。
それでも朝一番の時よりはましになってはいる。
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