上から見ていた景色が下からの始まり

@yukikantongo

第1話

これは実体験に基づく、けしてフィクションではない。


私は中学のときはとてもばかでどうしようもなかった。その理由はまずまず先生の話を一切聞いてなく女の子と話をするばかりにきをとられており、尚、野球一筋とという環境にいたからである。


私は、部活の野球ではなくいわゆる硬式と言う中学の部活で使っている軟球という柔らかいボールではなく硬い硬球というつまりプロでも使用しているのと同様の物を使用したクラブチームに所属していた。


部活ではない、クラブチームというだけで少しだけモテた。容姿は別に悪くなかったし、明るくてクラスの中心的人物であった。

今だったらあの頃ただの自己中ではなかったのでは?ないかと思う。


それでも彼女は4人くらいはできた。は?モテたのに4人?そう思った人は少なからずいると思う。


その頃は皆もそうだと思うがその時期に好きになるという感情そのものがわからないとおもう。


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